(聯合ニュース 韓国語 2019/06/01)

チョン・ギョンドゥ(鄭景斗)国防部長官と岩屋毅日本防衛相が1日午後、シンガポールで韓日国防長官会談[防衛相会談]を行い、冷却した国防交流の正常化案を議論した。

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今回も双方は『哨戒機-レーダー』問題をめぐって“お前のせい攻防”を繰り広げて平行線を辿ったが、両国間の海上軍事葛藤の再発防止が重要だという点で合意し、冷却した両国の国防交流協力には再び“糸口”を見えたという評価もある

チョン長官と岩屋防衛相は本日の会談で、東北アジア地域の安定的な安保環境を維持・強化するため、韓日間の懸案の早急な解決が重要だという点で共感し、このために実務協議を持続的に推進することにした。

また、韓半島[朝鮮半島]および東北アジアの安保環境について意見を交換し、韓半島非核化、平和体制構築の過程で韓日間の国防協力の重要性も確認したと国防部[省に相当]は伝えた。


チョン長官は会談を終えた後に記者たちと会って「日本防衛相とともに韓日国防協力と関連して良い話を交わした」とし「(日本の)哨戒機近接威嚇飛行に関連しても虚心坦壊に率直な意見を交わした」と述べた。

また「今後、両国が緊密に協力し、今後、こうしたことが再発しないように発展させていくことで意見が一致した」と説明した。

チョン長官は引き続き「韓国と日本は隣接した友好国として、国際社会で起きるすべてのことに対して緊密に協力して共助をしなければならない必要性がある」とし「共に協力して発展させていこうということにも意見が一致した」と強調した。

本日の会談はアジア安全保障会議(シャングリラ会合)を契機にシャングリラホテルで、現地時間午後2時30分から3時10分まで40分間、非公開で行われた

しかし、両長官は今回の会談でも『哨戒機-レーダー』問題に対する従来の立場を再度表明し、接点は見いだせなかった

国防部は「チョン長官が岩屋防衛相に、韓国艦艇が日本自衛隊哨戒機に向けて『追跡レーダー』を調査したというのは明白な事実無根だという点を直接説明し、問題の本質は日本哨戒機の近接威嚇飛行行動にあると話した」と明らかにした。

チョン長官はまた、このような問題を解決するためには『CUES』(海上での偶発的衝突防止に関する規範・Code for Unplanned Encounters at Sea)と国際法を遵守する必要があるという点も強調した。

これに対して岩屋防衛相も、韓国側の軍艦が自国哨戒機にレーダー照射したという主張を繰り返した

日本メディアは、岩屋防衛相がチョン長官との非公式会談の席で『レーダー照射』問題と関連して、再発防止を要求したと報道した。

岩屋防衛相はまた、日本自衛隊機が昨年12月当時、適切に飛行しており、韓国側が『低空・威嚇飛行』と主張したことに対しても、自衛隊機の飛行は「適切で問題ない」という立場を伝えたという

共同通信は「議論は平行線に終わった」と報道した。

ただし、両長官は「再発防止が重要だ」という面で、今後、哨戒機およびレーダー葛藤問題では“ローキーモード”を維持するという点も示唆した

チョン長官は別の同行記者団との懇談会で、「(哨戒機問題と関連して)謝罪要求はしていないのか」という質問に、「現実的に理解してほしい。(公開的に)『謝罪せよ』(と要求する)そのような雰囲気ではない」と答えた

また、岩屋防衛相は記者たちに会談に応じた理由を説明し、「真実は1つだが、話し合えば答えが出る状況ではないと判断した」とし「未来指向の関係を作るために、一歩前に踏み出したい」と述べたと日本フジテレビが伝えた。

本日より前の韓日国防長官会談は、昨年10月にシンガポールで開かれたアセアン拡大国防長官会の(ADMM-Plus)[拡大ASEAN国防相会議]を契機に行ったのが最後だ。

昨年10月、日本が海上自衛隊護衛艦の旭日旗掲揚問題で済州国際観艦式に参加せず、同年12月、『哨戒機威嚇飛行-レーダー照射』論議が起きて両国の軍事交流と協力関係は悪化の一途を辿った。(機械翻訳 若干修正)


また「日本には“逆ギレ”が通じる」という事例を増やしてしまいましたね。