(聯合ニュース 2019/05/29)

 31日からシンガポールで開催されるアジア安全保障会議(シャングリラ会合)に合わせて開かれる可能性が高いとみられていた韓日国防相会談が、韓国艦艇と日本の海上自衛隊哨戒機を巡る問題が協議過程で再燃し、開催が不透明になったことが29日分かった。

 韓国国防部などによると、韓日国防当局は9日にソウルで開かれた韓米日の防衛実務者協議(DTT)で接触し、両国間の軍事交流の再開などについて議論した。

 日本の岩屋毅防衛相は韓国との関係回復に意欲を見せたが、防衛省が韓日国防相会談で韓国艦艇と海上自衛隊哨戒機を巡る問題を再び取り上げる方向に態度を変えたと伝えられた。

 日本は韓国艦艇が海上自衛隊哨戒機に火器管制レーダーを照射したとの主張を続けている。

 日本メディアはこのほど、韓日国防相会談の開催が見送りになる見通しだとした上で、会談が開かれればレーダー照射問題が注目されることは避けられず、かえって事態の悪化を招くと判断したなどと報じた

 このような中、7月の参院選を前に保守・右派系の支持層を意識した安倍晋三首相が、防衛省に韓日軍事交流などに関して厳しい対応を指示した可能性があるとの主張も出ている。

 韓国国防部の関係者は「あらゆる可能性を考慮して(日本と)議論している」とし、「現在のところはシンガポール現地でも引き続き協議を行わなければならない状況だ」と述べた。


「なにしようがどうなろうが結局、日本側から歩み寄って来る」という認識を植え付けた日本外交の姿勢は改めないとね。