(コリアデイリー/LA中央日報 韓国語 2019/05/23)

消さないとしていた画家スタントン
23日に韓国人と会って要求受け入れ
「韓人団体らと新しい絵を考える」
WCC「統合教育区が出る番」

韓人社会の市民・芸術団体が画家ビュー・スタントン[Beau Stanton]と会い、LA韓人タウンのロバートF.ケネディスクール[Robert F. Kennedy Community Schools](以下、RFKスクール)の旭日旗模様を消して新しい壁画を描くことで合意した。

23日、LA韓人タウンのガーデンスイートホテル[Garden Suite Hotel]ウィルシャーコミュニティ連合(WCC)[Whilshire Community Coalition]・韓国人芸術家団体『僑胞』(Gyopo)・市民活動家チョン・キソク氏は、RFKスクールの旭日旗模様壁画を描いた画家ビュー・スタントンに会った。

この日の面会でスタントンは、旭日旗模様の壁画を消すことはできないという立場を撤回し、「早い期日内(in the near future)に壁画を変える(change)」と明らかにした。スタントンはこのような内容を入れた同意書にも署名した

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▲RFKスクールの体育館外壁に描かれた旭日旗模様の壁画(左側)とこの壁画を変えるという内容にビュー・スタントンが署名した同意書。

スタントンが旭日旗模様の壁画を消すことに同意したことにより、LA統合教育区(LAUSD)[ロサンゼルス統一学区 Los Angeles Unified School District]も負担を減らすことになった。WCCはLAUSDが壁画除去の決定を履行しなければならないと促した。

これまでLAUSDは、画家スタントンとLAタイムズ[Los Angeles Times]などが提起した『検閲および表現の自由侵害』の指摘を意識し、昨年12月に発表した壁画除去の決定を留保してきた。最近、WCCは情報公開請求を通じて、LAUSDがRFKスクールの旭日旗模様壁画除去の決定を突然翻意した理由を明らかにせよと要求した。

この日、スタントンに会った韓人団体は、RFKスクールの旭日旗模様の壁画が△日帝強占期に韓国人などアジアンが経験した戦争犯罪の痛みを穿って△公立学校内の壁画の公共美術の役割に反し△コミュニティの葛藤を誘発するとして除去をお願いした。チョン・キソク氏は壁画除去の署名1,200枚を伝達した。

チョン・キソク氏は「画家スタントンが初めはためらったが、韓人社会と壁画を新たに描くことに同意した。彼は近いうち韓人団体と会ってどんな壁画を描くのか一緒に議論するだろう」と伝えた。

一方、2016年のRFKスクール学校祭り[Mural Festival]の時に描かれたこの絵は、ハリウッド俳優エヴァ・ガードナー[Ava Gardner]とアンバサダーホテルのパームツリーを中に置き、周辺を旭日旗模様の光彩で表現した。以後、韓人社会は日本帝国主義の蛮行を指摘しながら、公立学校内の問題の壁画除去を要求してきた。

WCCチョン・チャンニョン[Chan Yong Jeong]会長は「スタントンが前向きな姿を見せた姿勢を歓迎する」としながら「旭日旗模様は置いておいて他の絵を付け加えるのか、模様を除去して新たに壁画を描くのか、コミュニティの集まりを通じて明らかにしなければならない」と強調した。(機械翻訳 若干修正)


韓国人を題材にした絵を描くことを要求されそうですね。


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