（環境日報　韓国語　2019/05/17）

釜山地方警察庁観光警察隊（隊長ユン・ヨンヒ）は、日本ゴールデンウイーク（4月26日～5月6日）、中国メーデー（5月1日～5月6日）期間に内・外国人観光客がショッピングのために頻繁に訪れる釜山の観光特区であるOO市場［中区の国際市場］で、観光ガイドと結託して店舗の中にもう一つの秘密店舗を設けてルイ・ヴィトンなど海外有名ブランドを偽造した偽物製品を販売した業者A某氏（45才、男）ら14人を検挙して刑事立件した。

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▲偽物製品を販売する秘密店舗<写真提供=釜山地方警察庁>

被疑者のうちA氏は、今年2月から今年5月上旬まで、OO市場でカバン販売店を運営し、1階の店舗には偽物製品でない一般カバンを陳列しておいて、日本人観光客を店舗内の2階の偽物製品が陳列された秘密店舗に密かに連れていって中国産偽物を販売して摘発されたが、秘密店舗の入口には日本語で「スマートフォン充電サービスをしています」など日本人観光客のための案内文も掲示されていた。

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▲秘密店舗入口<写真提供=釜山地方警察庁>

また別の偽物販売業者B氏（60才、男）は、昨年5月から今年5月上旬まで、OO市場でカバン販売店を運営したが、B氏の店舗は一般建物の2階の秘密店舗で、取り締まりを避けるために店舗の入口には看板が一つもなく、店舗出入り口の上にはCCTVを設置しており、お客さんがいない時は出入り口を徹底的に施錠し、店舗の1階で観光客相手に客引き行為をしたり、観光ガイドが連れてきた日本人観光客を2階の秘密店舗に連れていって偽物製品を販売していたことが明らかになった。

特に観光ガイドが日本人観光客を連れてきた場合、販売額の10%をガイドに支給していた。

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▲海外有名ブランド『偽物製品押収現場』<写真提供=釜山地方警察庁>

今回の取り締まりで、OO市場内の偽物販売所14か所で押収した偽物製品は、海外有名ブランドであるルイ・ヴィトン、プラダ、ケンゾーなどで、カバン、ベルト、衣類など合計1,118点、市価4億9,000万ウォン相当だ。

釜山観光警察隊は「今後も内・外国人観光客が頻繁に訪れる釜山観光特区内の観光客相手の偽物製品販売業者に対する持続的な点検と取り締まりを通じて、外国人が安心してショッピングできる観光安全韓国の実現の先頭に立つ」と明らかにした。

今回偽物製品を販売した被疑者は、商標法第230条により7年以下の懲役または1億ウォン以下の罰金に処する法の適用を受ける。（機械翻訳　若干修正）


こんなところで買う人は、偽物と分かって買う人か自業自得な人ですね。


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