(中央日報 2019/04/29)

建立特別委員会が設置しようとしている強制徴用労働者像。現在、釜山東区草梁洞の日本総領事館の近くにある鄭撥将軍像付近に臨時設置されている。釜山(プサン)「強制徴用労働者像」設置場所を決めるための28日の円卓会議が中止になった。

強制徴用労働者像建立推進代表団は「28日午後2時に釜山市議会で開くことにしていた100人円卓会議を中止する」とこの日、明らかにした。推進団は「100人円卓会議を準備する過程で一部異見があった」とその理由を説明した。代わりに「当初合意した5月1日前まで、協議を続けていく」と明らかにした。

労働者像建立100人円卓会議推進機構である釜山市議会〔議長・朴仁映(パク・インヨン)〕は労働者像建立特別委員会(以下、建立特委、キム・ビョンジュン執行委員長)との協議の末、28日午後に円卓会議を開いて設置場所を決めることで合意していた。だが、円卓会議に参加する100人をめぐり、推進代表団内で異見があったことが分かった

推進代表団が27日午前10時から会議を開催して5時間にわたって協議を進めたが合意に達することができなかったという。この日の会議には朴仁映議長も同席した。これに先立ち、釜山市議会は円卓会議の円滑な進行のために釜山市議会3人、建立特委3人、市民社会団体関係者2人など8人で別途の推進代表団を構成して運営している

推進代表団は議会ホームページなどを通じて募集した労働者像設置場所をめぐり、団内の議論を経て2~3カ所に候補を絞った後、28日の円卓会議で1カ所を決める予定だった。現在、設置場所候補には、今月12日に釜山市が撤去したことがある東区草梁洞(チョリャンドン)の鄭撥(チョンバル)将軍像近くにあるサムジ公園、南区大淵洞(テヨンドン)の国立日帝強制動員歴史館、釜山駅広場などが挙がっている。

当初、建立特委は昨年5月1日と先月1日に草梁洞の日本総領事館前に設置された「平和の少女像」横に労働者像を設置しようとした。

だが、釜山市が歩道に設置するのは違法であることを理由に反対すると、先月1日、総領事館境界から50メートル(正門から100メートル)ほど離れた鄭撥将軍像の近くに臨時設置した。その後、建立特委は管轄の東区庁と協議の末、臨時設置したところから10メートル離れた鄭撥将軍像の近くにあるサムジ公園に労働者像を設置することで合意していた。だが、釜山市はこの合意を認めることはできないとし、14日に労働者像固定化作業が行われるとの発表があると、12日に労働者像を撤去して国立日帝強制動員歴史館に移動させた

労働者像が撤去されると、建立特委所属の全国民主労働組合総連盟(民主労総)や公務員労組員は15日から17日まで、釜山市庁1階ロビーを不法占拠した幸い、釜山市と釜山市議会、建立特委が100人円卓会議を構成して設置場所を決めて設置することで合意して占拠事態は解消された

円卓会議の構成が話し合われる中、建立特委は釜山市が撤去して日帝強制動員歴史館に保管中だった労働者像を推進代表団の決定に従って返還を受け、もともとあった日本総領事館付近の鄭撥軍将軍像の近くに再設置している


建立特委と東区庁が設置合意した場所は↓の写真の中央上部です。左の赤丸が釜山市の撤去前に置かれていた場所。

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建立特委と東区庁の設置合意後に早速、整地されてます。

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総領事館などの位置関係↓

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