(聯合ニュース 韓国語 2019/04/26)

韓国政府が、来る6月に大阪で開かれる主要20か国(G20)首脳会合にあわせて、ムン・ジェイン(文在寅)大統領と安倍晋三総理の首脳会談の開催を日本政府に打診したという日本メディアの報道が出た。

共同通信は26日、日本政府関係者を引用してこのように報道しながら、韓国側が「関係改善のきっかけになる」と会談に意義を置いたと伝えた。

報道によれば、日本側は回答を留保した。共同通信は、日本政府は徴用訴訟問題などをめぐり、意見の接近がなされていない[韓国側に歩み寄りが見られない]として否定的な立場だと知られたと伝えた

通信は日本政府関係者を引用して「去る23日の韓日外交部[省に相当]局長級協議でキム・ヨンギル(金容吉)韓国外交部東北アジア局長が、G20時の首脳会談開催を提案した」とし、これに対して日本側は消極的な姿勢を示したと報道した。

韓国外交部当局者は、共同通信の報道に対して「韓日局長級会議でG20を含む様々な契機に両国間の交流活性化に対する意見を交換したが、詳細な内容については言及を自制する」としながらも「該当の報道は事実と違う」と述べた

これは、韓日局長級協議で韓日首脳会談の開催に対する話は出たが、これと関連して決定されたことはないという意味と読める。

通信は「韓国が首脳会談の開催を要求する背景には、韓国経済の萎縮で早期に韓日関係を正常化しなければならないという経済界の意向があると見られる」と解釈した。

一方、通信はキム・ヨンギル局長が状況打開のために秋葉剛男外務事務次官の訪韓を提案したことに対し、日本側は事実上拒否したと報道した

ムン大統領と安倍総理は昨年9月、アメリカ,ニューヨークで会談した。(機械翻訳 若干修正)


韓国が「『慰安婦・労働者問題』で何の対応をしなくても関係改善は行われる」と間違っても思わないように、韓国が都合よく解釈しない明確な発言と行動をしてほしいですね。