(OBSニュース 韓国語 2019/04/22)

【アンカー】
韓国のように日帝侵略被害を経験した中国が海軍観艦式[閲艦式]で戦犯旗を許容する破格ぶりを見せました。

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"アメリカ牽制”次元の歩みだが、ややもすると国際的に通用しているという口実になりかねないという懸念が提起されています。カル・テウン記者です。

【記者】
導船士の助けを受けて艦艇1隻が港に進入します。船尾側には大きな旭日旗がはためきます。

中国海軍創設70周年国際観艦式に参加する日本海上自衛隊所属すずつき護衛艦です。日帝侵略の傷痕が残る中国の地に戦犯旗を付けて行ったのです

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理由も単純です。

1889年に海軍旗と指定された旗を1952年に創設された海上自衛隊で継承しただけで問題がないという主張です。

しかし、海上自衛隊は軍隊ではありません。

そのため、韓国軍も昨年の済州観艦式当時、旭日旗を付けないことを要請しました。

[ムン・クンシク/韓国国防安保フォーラム対外協力局長:現行の日本平和憲法上、日本海上自衛隊は交戦権もなく、もっぱら自国領土を外部から攻撃を受けた時だけ防衛力を行使することになっています。]

それでも中国は掲揚を許容しました。

『アメリカ牽制のために過去はある程度覆うことができる』という実利が伺える部分です。

問題は、ややもすると旭日旗が国際的に正当なように認識されかねないという点です。

すなわち「中国も問題視しないのに韓国だけがケチをつけている」という主張に口実を与えることになりかねません

習近平(シー・ジンピン)主席が直接主管すると見られる海上閲兵も論議が予想されます。

韓日が共に査閲を受ける場合、私たちまで旭日旗を容認している姿が憂慮されます

だが、軍は「他国の行事に関与することはできない」として特別な外交力を見せられずにいます。OBSニュースのカル・テウンでした。(機械翻訳 若干修正)


(共同通信 2019/04/23)

中国海軍創設70周年記念の「国際観艦式」が4月23日、山東省青島市沖で行われた。観艦式とは、海軍艦艇を中心とする洋上の軍事パレード。「国際」の冠がつくときは当事国の海軍創設の記念セレモニーであることが多く、各国の艦艇が招かれ参加する。昨年10月、韓国の国際観艦式では自衛艦旗である「旭日旗」を掲げないように韓国側から要請があり、日本側が海自艦の参加をしなかった経緯がある。今年6月の習近平国家主席の訪日を控えた今回、水面下で日中双方のやりとりがあり、結果的に「旭日旗」を巡る波風は立たなかった

 日本、ロシア、インド、シンガポールなど約20隻の外国艦艇が派遣された。前回10年前の国際観艦式にイージス艦を派遣した米国は今回、見送った。南シナ海問題などで中米が対立していることが背景にある。これまでの「国際観艦式」を写真でまとめた。[写真は略](構成 共同通信=柴田友明)

 新華社電によると、習国家主席は観艦式に先立ち青島で各国代表と面会。「海洋の発展と繁栄のため各国の軍隊と共に積極的な貢献をしたい」と述べ、中国海軍との協力を呼び掛けた。一方で、東・南シナ海での領有権問題を念頭に「国家間では何かあれば話し合わなければならない。武力や、武力による威嚇に訴えるべきではない」と主張。また中国海軍は「国際的な航行の安全を保障する」と述べた。

 昨年12月に海自艦艇が今回の国際観艦式に参加することが報じられ、中国紙の中には「旭日旗は軍国主義の象徴」「掲げて中国領海に入れば民衆の反日感情をあおるかもしれない」との評論家のコメントを掲載。しかし、最近は旭日旗に絞ったテーマで報じた中国主要メディアはないという。ネット上でも「炎上」することはなく、「政府がメディアをコントロールした」との指摘もある