(韓国日報 韓国語 2019/04/15)

中国が世界で初めて建造した水陸両用無人ボート[中国記事では「水陸両用無人快艇」「水陸両用智能無人防衛快艇][armed amphibious drone boat」など]を公開した海から浸透して人命被害なしで上陸作戦に投入できる戦力だ。無人航空機、無人艦艇と結合すれば遠隔操縦で空と海、陸で人命損失に対する心配なく立体的に目標物を攻略することができる。

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※↓は別記事より。形状は若干違いますが参考までに(下は2018年11月の珠海エアショー)。
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来年1月の台湾大選[総統選挙]を控えながら両岸関係の葛藤が大きくなっている上、今年5月に総選挙が予定されているフィリピンとは領有権紛争が盛期な状況で、自分たちの圧倒的軍事力を誇示する機先制圧用の措置と見られる

官営グローバルタイムズは15日、「中国船舶重工業団(CSIC)傘下の武昌造船[武昌船舶重工業集団]が作った無人ボートが8日に納品検査を通過して工場を出発した」とし「島を相手にした攻撃を主導できる世界初の武装水陸両用ドローン[armed amphibious drone boat]」と伝えた

『海蜥蜴』[Marine Lizard]と呼ばれるこのボートは長さ12mで、海からレーダーに捉えられにくいステルス状態を維持しながら、最大50ノット(時速92km)[ディーゼル駆動のウォータージェット推進]で海岸に浸透することができる。上陸後、陸では舗装道路がなくても最大時速20kmの速度で移動が可能だ。探知装備として電気光学システム・レーダーシステムを備え、武装は機関銃2丁と対艦・対空ミサイルを発射できる垂直発射システムを搭載した。

会社側は専門家を引用し、「有事の際、海からの砲撃と空襲に続いて無人航空機が攻撃をした後、海蜥蜴が島に上陸して作戦を展開することができる」と説明した。引き続き「海から陸に接近するのは危険な作戦」としながら「無人装備であるだけに、何の人命被害もなく敵陣地を探知した後、上陸する味方兵力を援護する役割を担うことになるだろう」と付け加えた。

何より統合作戦に強みを備えた。航空偵察と爆撃、ドローン艦船と結合して無人陸海空統合戦闘システムを構築できるため、活用範囲が広いと会社側は強調した。また、衛星を通じて遠隔で操縦して、最大作戦半径が1,200kmに達すると期待している。単に上陸を越えて内陸作戦にも投入できるわけだ。

海蜥蜴は中国が独自開発した衛星航法システム(GPS)の『北斗』をベースに運用される。中国は昨年12月から世界4番目にグローバルサービスを始め、来年までに35基の衛星で構成される北斗システムを完成する計画だ。アメリカのGPSに依存して軍事装備の位置情報を受ける必要がないのだ。会社関係者は「上陸作戦を遂行しようとする全世界の需要まで勘案して製作した武器であるだけに、海外輸出にも有利だろう」と見通した。(機械翻訳 若干修正)