(コリアタイムズ 韓国語 2019/04/10)

ボストン地域の韓国人が共に努力した末、最終的にあるレストランに描かれていた旭日昇天旗(日帝戦犯旗)壁画を除去することに成功した。

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▲韓国人の要求で除去されたナイトマーケットの旭日旗壁画の写真

ケンブリッジ市ハーバードスクエアに位置した『ナイトマーケット(Night Market)』レストランの総支配人であるタミー・ティオンソン(Tamy Tionson General manager )は去る2日、これまでEメールでこのレストランの壁に装飾された旭日旗模様を除去することを要求した顧客に一斉に返事を送り、「一部顧客に心配をかけた芸術品(Artwork)を除去した」と知らせてきた。

ナイトマーケットレストランの旭日旗に対して積極的に問題を提起し始めたのは、ハーバード大学院博士課程(コンピュータサイエンス専攻)に在学中であるチャ・ミリア(Miriam Cha)であった。先月21日、同僚の博士課程の学生たちと共にナイトマーケットレストランで食事を終えて出てきて、一方の壁に描かれていた旭日旗を発見したチャ氏は、以後、レストランウェブサイトで探したアドレスにEメールを送って憂慮を表わし、『Yelp』と『Google Review』にレストランで撮った旭日旗の写真を掲載する一方、周辺の知人たちにも問題提起に参加することを要請し始めた

韓国人の力を集めるのに多いに役に立ったのは、チャ氏の教会の知人であるファン・スーザン(Susan Hwang)氏(ボストン大学バイオ統計学博士課程)であった。同じ聖書勉強会で信仰者の社会参加について共に悩んできた2人が意気投合し、レストラン側に抗議Eメール送信運動を始めた

ファン氏はボストン地域の韓人コミュニティであるボストンコリアのウェブサイトをはじめ、他のアメリカ韓人コミュニティサイトにもEメール抗議運動に参加することを訴え、ハーバードの韓国人学生会ウェブマスターを務めているチャ氏は主にハーバードと周辺のMIT学生たちに参加を促して多くの呼応を引き出した。

行動に出て2週間余り後、旭日旗除去の成果を得たことに対し、チャ氏は「ナチスの象徴ハーケンクロイツに対してはすべて厳格に禁止しながら、旭日旗に対する問題点や悲劇的な歴史的事実は知らなかったり、軽く思われているという部分が残念だったが、幸い今回のことは韓国人が協力して旭日旗壁画を除去することになってうれしかった」としながらも「旭日旗壁画を消したことは幸いなことだが、謝罪なく、ただ芸術品を下したとしたことは残念な部分」としながら、公式的な謝罪を受けることができなかったことについて物足りなさを表わした。このレストランのオーナーは中国系アメリカ人[Jason Tom Executive Chef]だという

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▲ケンブリッジ韓国人教会の前で一緒にポーズを取ったチャ・ミリア氏(左側)とファン・スーザン氏。

ファン氏は今回のこと以外にも、多様な社会運動に熱心に参加している青年だ。去る2015年、安倍晋三日本総理がハーバードケネディスクールを訪問して演説した当時、慰安婦被害者イ・ヨンスおばあさんとともに学校正門で安倍総理の謝罪を要求するデモで先頭に立ったりもした。このために安倍総理は正門から入場できなくて建物の裏口を通じて入る珍しい風景が繰り広げられた。

ファン氏の最も大きな関心事は、悲惨に捨てられる韓国遺棄犬[捨て犬]がアメリカに養子縁組されるように支援することだという。このため、韓国のいくつかの団体と協力して韓国の遺棄犬がアメリカに養子縁組されるように斡旋する仕事をしており、自らも韓国遺棄犬を一時的にに保護しており、アメリカに養子縁組させる『臨時保護者』の役割もしているという。

今後の活動目標がありますかという質問に、ファン氏はボストンに『平和の少女像』を設置することだと明らかにした。それと共に、チャ氏は専攻であるコンピュータ工学研究を通じて、多くの人々の人生を潤沢にしたいという夢を語り、ファン氏は「片手に聖書を片手に新聞を」という神学者カール・バルトの言葉を胸に刻みながら積極的なキリスト教社会運動を通じて、子孫に正しい歴史ともう少し明るい世の中を継承したいという抱負を表明した。一方、今回の取材はペク・ジョンウ氏が助けた。(機械翻訳 若干修正)