(済民日報 韓国語 2019/03/27)

ジン・ヒョンゼ青少年記者 南洲中学校1年[新学期は3月~]

・日本の国花として有名な桜である王桜[韓国ではソメイヨシノと長年同種扱い]の自生地は済州島であることを考えて

毎年春になると全国各地で桜祭りが開かれている。その中でも最も有名な桜祭りは慶尚南道昌原市鎮海区で開かれる軍港祭がある

軍港祭の由来は、去る1953年4月13日、韓国で最初に忠武公イ・スンシン(李舜臣)将軍の銅像を北園ロータリーに建てて追慕祭を行ったのがきっかけで、草創期には忠武公の銅像がある北園ロータリーで祭祀を行うのがすべてだったが、1953年に鎮海軍港祭りとして祭りを開催し始めて、忠武公の崇高な救国の精神を追慕し、郷土の文化芸術を振興する本来の趣旨を生かした行事とともに、桜と一緒に楽しむことができる春の祭りとして毎年内容が充実した発展を重ね、もう軍港祭の期間に200万人以上の国内外観光客が訪れる長い歴史と伝統を誇る全国規模の祭りとして席を確固にしている。

しかし、多くの人々は桜が日本の国花と認識しており、日本で国花に指定された王桜日本に国花はありませんは、桜の中でも花びらが大きくて美しい済州自生種も、自生地が済州島ということを知らずにやり過ごしていることに物足りなさが残る
※【追記】コメ欄のご指摘の通り、法で定められていなくとも「国花」扱いのようです。
〔国花]
①その国民に最も愛好され、その国の象徴とされる花。日本の桜または菊、中国の牡丹ぼたん、韓国のムクゲの類。
②日本で、桜の花の異称。[広辞苑第六版]

王桜はバラ目バラ科で原産地は大韓民国、済州島である。また、韓国で一番最初に桜の便りに接する所は最も暖かい済州島に、冬の寒さと鋭い風を忘れ、春の情緒に存分に浸れるようにし、毎年春に感じられる済州観光の一妙味になることができるが、現在、韓国国民ならば春に済州島で感じることができる花といえば菜の花を挙げる。これもまた、物足りなさが残る

済州道民から、私たち済州の王桜についての広報と済州桜祭りの主義、当為性についてまず知って、済州で毎年開かれる王桜祭りの意味について伝導師にならなければならない

済州で王桜の趣を最も多く見ることができる所は、済州市典農路通りをはじめ、光令里の無愁川で抗蒙遺跡の間の通り、済州大学校への進入路がある。通常3月末から4月初めまで桜見物が可能だが、済州漢拏山の中腹の山間道路は4月第2週までも桜を見られるということを済州道民が皆知って、観光客に王桜の自生地が済州島ということを知らせて、我が国第1の桜祭りが開かれるように一つの心を集めるつもりだ。(機械翻訳 若干修正)


将来有望ですね。

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