(釜山日報 韓国語 2019/03/26)

韓国人A氏は日本,対馬旅行を控えて国際免許証の発給を受け、最近、レンタカーで島一帯を旅行した。彼は韓国と日本の走行車線が反対であることを間違い、つい逆走して対向車と正面衝突した

韓国人B氏も国際運転免許証を受け、対馬をレンタカーで旅行している間、運転席が違うことに慣れず、左側に偏りすぎて走って溝に前輪が落ちる事故に遭った。

『国際免許証』の発給を受けて日本など海外で車を借りて運転する人が毎年増加している。しかし、韓国と運転方向、交通法規などが異なる国で発生する大小の事故も共に増加しており、韓国外交当局と日本現地関連機関が共に旅行者に交通法規などを知らせて指導する『安全運転キャンペーン』を行うことにした。

駐福岡韓国総領事館は28日、長崎県対馬市で安全運転キャンペーンを開くと26日、明らかにした。行事は駐福岡総領事館対馬市役所国土交通省九州運輸局民団対馬支部など関係者50人余りが参加する。

昨年に対馬を訪問した韓国人観光客は約41万人。対馬の人口(3万900人余り)の何と10倍を越える数値だ。

現地警察によれば、昨年対馬市で発生した交通事故計463件のうち韓国人が関わった事故は82件(17.7%)と集計された。特にレンタカーと自転車の交通事故が多かった。山岳地形である対馬の狭い道路幅と多くの急カーブ区間、韓国と異なる交通法規に対する理解不足などが事故の主な原因に挙げられる。

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今回のキャンペーンでは、対馬南部の厳原港を通じて入国する韓国人観光客を対象に、駐福岡総領事館が独自製作した交通安全パンフレットを配布する。このパンフレットは横14㎝、縦11㎝のポケット型で製作されており、簡単に持ち歩くことができる。パンフレットにあるQRコードをスマートフォンで撮れば、日本国土交通省九州運輸局の資料に接続し、リアルタイムで韓国語版日本運転マニュアル、各種過料と罰金を確認することができる

総領事館関係者は「国際免許証を所持せずに運転する場合、無免許運転として処罰を受ける。交通事故に遭った時は、管轄警察に申告して助けを受けることが最も重要だ」と説明した。(機械翻訳 若干修正)

2018年10月14日


また日本人観光客が敬遠する理由が増えましたね。