(ソウル新聞 韓国語 2019/02/18)

ハワイ,ワイキキから自動車で約30分の距離に位置した国立太平洋記念墓地(National Memorial Cemetery of the pacific)。高さ150mの円錐形火山噴火口に造成された国立墓地という点で、パンチボウル[Punch Bowl]国立墓地公園としてより有名なここには5万4,000人余りの戦死したアメリカ将兵が安置されている。

韓国戦争[朝鮮戦争]と第2次世界大戦、ベトナム戦争などに参戦して犠牲になった兵士たちが安置された国立公園内部には、兵士たちを追悼する教会が設置され、毎年数万名余りの追悼者が訪れる場所として有名だ。

特に、ここでは毎年6月25日、韓国戦争に参戦して命を失ったアメリカ将兵8,924人と身元把握ができない無名勇士495人の英霊に対する追悼行事が行われる。この日の行事には、ハワイ居住にする韓国人海外同胞と韓国人を対象に運営される旅行会社の引率の下にハワイを訪れた団体旅行客まで参加するなど、意義深い行事として運営されている状況だ。

ところが、まさに公園の中心である『レディーコロンビア女神像』(Lady Columbia)の後ろに造成された多数の戦争勃発過程および戦闘経過過程、戦争被害状況などに対する説明を掲載した地図に『日本海』(Sea of japan)という名称が掲載されており、論議を呼んでいる

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韓国戦争と戦争に参加した人達を賛える国立公園に訪れる人々が『東海』(the East Sea)という名称の代わりに『日本海』と表記された地図が韓国戦争と参戦勇士に対する追悼場所に堂々と掲載されているわけだ。

さらに、去る1949年に完工して以来、毎年数万人の追悼者が訪れる所で、約2m規模で製作され、記念館の壁面に取り付けられている『日本海』と表記された戦争追悼地図が、数多くの追悼者を迎えていると見られる

一方、これに先立ち韓国政府は去る2013年2月、韓国戦争参戦勇士キリム碑を製作、献詞した

当時、韓国戦争停戦協定60周年を記念して国家報勲処で製作、献詞したキリム碑に彫られた地図には『東海』という名称で掲載されている。韓国政府が製作したこのキリム碑の他、パンチボウル国立公園内に設置された計十数枚の地図で『日本海』と表記されていることを確認できる

特に、ここを訪れる追悼者の中には、国防大学校教育生70人余りや韓国から訪れた各種団体、協会など、戦争時に犠牲になった人々を追悼するための社会多方面の関心が継続して続いている状態だ。さらにパンチボウル国立墓地が造成されたホノルル市一帯には、韓国海外同胞5~6万人が密集して居住している所としても有名だ。

それだけでなく、この一帯にはワイキキビーチ、ダイヤモンドヘッドやパンチボウル噴火口など観光名所が位置しているという点で、パンチボウル国立墓地を経由して旅行する世界各国の観光客の数はかなり多い。実際、ホノルル市を訪れる韓国人観光客の数は年平均22~25万人に達すると知られている。

このような状況で、韓国戦争で犠牲になった参戦勇士と、その身元が確認できないために戦死後も依然として遺族たちのそばに帰ることが出来なかった彼らを賛える場所で、『日本海』と掲載された戦争追悼地図に向き合うことは決して愉快な状況でないという声が優勢だ

これと関連して、最近、安倍日本総理が『日本海』表記について国際社会の唯一の呼称であり、変更の必要はないと主張し、『日本海』表記論議は簡単に収まらない見通しだ。

去る12日、国会衆議院予算審議会に参加した安倍総理は「日本海は国際社会に確立した唯一の呼称で、変更する必要性や根拠はない」としながら「国際機関と国際社会に引き続き断固として主張し、正しい理解と我が国(日本)に対する支持を求めていく」と『日本海』表記論議に燃料を入れて火をつけた。

一方、韓国政府は『東海』と単独表記しなければならないという立場を固守し、日本との合意が実現するまでは東海-日本海の同時表記を主張している状態だ。

一方、日本海表記改正問題を担当している国際水路機構(IHO)側は、世界各国の地図製作の指針になる『海洋と海の境界』改正推進時、韓国政府が『日本海』表記について異議を提起したことに対し、日本に『関係国(韓国)』と協議すべきという立場を固守している状況だ。(機械翻訳 若干修正)


ハワイだけでなく他州も「日本海」ですね。

2014年04月15日

どうせなら「方位記号が旭日旗模様ニダ」とファビョらないのかな。