(ゴールドットコム DAUM 韓国語 2019/02/05)

イ・ソンモ(Sungmo Lee)

世界最高、最大規模のサッカー博物館と自負するイギリスの国立サッカー博物館(正式名称 The National Football Museum)

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年間40万人の観覧客が訪れるここで、『2002日韓ワールドカップ』(2002 Japan / Korea)という誤った名称が堂々と使われていることが分かった。

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▲去る1月中、2002年ワールドカップを『韓日ワールドカップ』でなく『日韓ワールドカップ』と紹介しているイギリス国立サッカー博物館。写真=チェ・ジョンヨン氏情報提供)

私はこれまで2度のコラム『イ·ソンモのアシスト+』を通じて、大韓民国全体の誇りであり喜びだった2002年韓日ワールドカップの公式名称を『2002韓日ワールドカップ』(2002 Korea / Japan World Cup)でなく『2002日本ワールドカップ』(イギリスで発売されたサッカー書籍で)[2018年7月20日付]

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あるいは『2002日韓ワールドカップ』(Japan / Korea World Cup)と表記している所(日本サッカー協会が運営するサッカー博物館[日本サッカーミュージアム][2018年8月21日付]があるという事実を公開した。

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その後、私はこれと類似の事例に対する情報提供を少なからず受けた。その中には、かつて誤った表記があったがもはや見られなかったり、ファクトを正確にチェックすることが難しい事例も結構あった。しかし、その間に私は、これまで正確に一つ空間で同じ問題が発生しているという、それぞれ違う2人の情報提供者の情報提供に接することになった。その場所はマンチェスターにあるイギリス国立サッカー博物館だった

ここに『日韓ワールドカップ』と誤って表記された展示物があるという最初の情報提供を受けたのは昨年の夏のことだった。当時、その事実を直接確認することを試みたが、しばらくこの博物館のワールドカップ関連の展示物がすべてリモデリング過程を経ていたため、直ちに確認することはできない状況だった。しかし、その後、以前まで無料で入場が可能だったこの博物館が有料に転換されながら、ワールドカップ関連の展示館が再び公開され、改めて類似の情報提供が伝えられた。

今回、イギリス国立サッカー博物館でこの内容を直接確認した後、写真と共に情報提供をしてくれたチェ・ジョンヨン氏(ソウル市某小学校教師)の情報提供内容は次の通りだ

〈初めて(イギリス国立サッカー博物館)に入場した時は思ったより大規模で驚きました。博物館を見て回るほどマンチェスターに関することだけでなく、イギリスサッカー、サッカーそのものについて扱っている博物館という気がしました。〉

〈しかし、サッカーに関する完璧な博物館であるという私の期待は、歴代ワールドカップを紹介する所で凄惨に崩れました。サッカーの故郷であるここで、2002韓日ワールドカップのような全世界の人々が知っているメインイベントの名称を誤って表記するなんて。初めは当惑して悔しかったり残念だったが、すぐにこれは必ず正さなければならないという気がして情報提供することになりました。〉

〈昨年の夏に記者様が書かれた日本サッカー博物館内の2002韓日ワールドカップ表記誤りに対する指摘を見た時も本当に残念だったが、サッカーの発祥地であり、サッカーがまさに人生というイギリスなのに...リモデリングを経て再オープンしたサッカー博物館ですら、このような誤りを犯すというのがとても残念で情報提供させていただきます。〉

〈私が発見したのは下記の2つです。公式説明欄も誤っており、地球儀ではワールドカップ開催地を選択すると画面に説明が出てきますが、そちらも誤っていますね。韓国と日本の地球儀上の位置を考慮しても反対にしなければいけないのに...公式名称を誤って表記しているとしか考えられません。〉

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チェ・ジョンヨン氏の次の話は特に響きが大きい。

〈私は小学校の教師なので子供たちを連れて博物館に1年に何度も行きます。子供たちは博物館で接する情報はオフィシャルだと考えて自然に学習することになります。ところが(もしかしたら博物館関係者たちは些細なミスだと思うかもしれない)誤った情報を事実として認識してしまう全世界の人々がとても多いため、恐ろしいです。〉

“サッカー宗家”を自負するイギリス国立サッカー博物館で、このような誤表記が使われているということは、先立ってこのテーマに関して私が取材した後に公開した2つの事例(イギリスのサッカー書籍、日本のサッカー博物館)と比較する時、その深刻さがより大きい。ここは日本のサッカー博物館とは違い、日本でも、韓国でもない“第三者”の領域にある博物館であり、自らも“最高”と自負しているように、多くの入場者の心にも“最も確実な情報”のように刻印される可能性が高いためだ

また、最近イギリス国立博物館の関連資料を探してみると、ここを訪れる人は年に約40万人に達するという。このままでは、40万人に達する人々が“最高のサッカー博物館”を自負する所で毎年、2002韓日ワールドカップを2002日韓ワールドカップと記憶することになるという意味だ

民族最高の名節であるソルラル[正月のこと。旧正月、今年は2月5日]、その当日にこの事実を公開する理由は、これがたとえ今その場は韓国人にとって不快な便りかも知れないが、単に瞬間の感情で片付けてしまう問題でないためだ。

韓国スポーツ史に残る最高のイベントだった2002韓日ワールドカップが、さらに多くの人々に誤った名称で呼ばれて記憶されないよう、この問題を正せるようにすべてのサッカーファンの情報提供と問題提起が必要な時だ。(機械翻訳 若干修正)


2018年08月21日