(亜州経済 韓国語 2019/01/30)

スターバックスがソル名節[旧正月 今年は2月5日]を控えて出したおやつ福チュモニ[巾着]が、日本の伝統財布と似た形のため論議に包まれた。しかも、製造国が日本のため波紋が広がる様子である。

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スターバックスコリアは30日、おやつ類と感謝メッセージカードが入った『2019ハッピーニューイヤーポーチ』を出した。スターバックスは『福チュモニ』を形象化したソルシーズン限定商品だと説明した

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しかし、製品が公開された後、日本の『がまぐち』と似ているという指摘が出た。がまぐちは日本の伝統財布で、物理鍵[口金]がある財布を意味する。

今も日本で大衆的な財布の形態だ。現地では観光客に向けた『がまぐち作り体験』もある。様々な日本旅行案内本でも現地の伝統雑貨として紹介している。

ある日本留学生は「がまぐちは日本で最も普遍化した伝統財布」としながら「特に着物のような伝統衣装を着て様式に気をつけるときに多く持つ」と話した。

福チュモニポーチを作った国が日本という点も論議の的だ。製品包装の裏面を見ると製品の製造元はグローバルライフで原産地は日本だ

3・1運動[独立運動記念日]と大韓民国臨時政府樹立100周年である今年、あえて日本企業が作った日本伝統の形の財布を販売するのが望ましいのかという批判が出る理由だ。

スターバックスを訪れたある消費者は「今年は日帝強占期の独立運動と関連して多くの意味がある年であり、ソルは民族最大の名節なのに、なぜ論議があるような名節製品を準備したのか分からない」と皮肉った。(機械翻訳 若干修正)


「福チュモニ」をグーグル画像検索すると↓、口金の付いているがまぐちの要素はまったくないですね。

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