(聯合ニュース 韓国語 2019/01/04)

日本軍慰安婦おばあさんを賛えるためにフィリピンに設置された彫刻像がまた撤去された。

PYH2018122815580008400_P4_R

4日、日刊まにら新聞など現地メディアによれば、フィリピン北部ラグナ州サンペドロ市(San Pedro City)は昨年12月30日、女性の家に設置した『平和の少女像』を撤去した

2日前である昨年12月28日に設置されたこの少女像は、青銅で作られた椅子に韓服を着た短い髪の少女が座っている造形物で、2011年12月14日、駐韓日本大使館の前に設置されたものと同じ作品だ。当時これを彫刻したキム・ソギョン、キム・ウンソン作家夫妻が製作した。

カタキス(Cataquiz)サンペドロ市市長[まにら新聞によると前市長カリクスト・カタキス(Calixto Cataquiz)]が2017年9月、忠清北道提川市を訪問した時に少女像設置を提案し、イ・グンキュ(李根圭)前提川市長などが積極的に推進して実現した
※現市長はロアデス・カタキス(Lourdes Cataquiz)。前サンペドロ市長の妻。

除幕式にはイ前市長とキム・ソギョン、キム・ウンソン夫妻など韓国代表団8人はもちろん、カタキス市長をはじめとする現地代表100人余りが参加した。

しかし、駐フィリピン日本大使館が「今回の場合を含め、他の国に慰安婦彫刻像を設置するのは非常に遺憾であり、日本政府の立場とも相容れない」と声明を発表した昨年12月30日、電撃撤去された

これに対し、カタキス市長は去る3日に声明で「平和と女権拡張を願い、韓国人とフィリピン国民の友情[peace, women empowerment and true friendship between Koreans and Filipinos,]を表現するためのものであったのに、韓国人が少女(像)の横にフィリピン女性像を置かなくて、本来の概念が曲解された」と主張した

彼女はまた「フィリピンと日本の良い関係を傷つける意図はなかったが、“未完成”の彫刻像でそのような憂慮が提起され、さらに多くの論議を避けるために撤去した」と明らかにした。

去る1日、日本側の抗議声明に対して「表現の自由」と反論したサルバドル・パネロ(Salvador Panelo)フィリピン大統領宮報道官も去る3日には「誰が少女像を撤去したのか分からない」としながらも「地方自治体が政府の政策に従ったようだ」と主張した。

サンペドロ市関係者は「少女像がどこに移されたのか、いつ韓国に戻るかも分からない」と話した。

しかし、UPI通信はこの少女像がカタキス市長の私邸に移されたと報道した

フィリピンでは昨年4月にも、首都マニラにあった日本軍慰安婦被害者追慕銅像が日本側の強力な要請があった後、撤去された。

PYH2018042804340007300_P2_R
▲日本の抗議受けて撤去されたフィリピン『慰安婦銅像』

この銅像は2017年12月、フィリピン国家歴史委員会と慰安婦被害者団体が設置したもので、マニラ市が排水施設改善作業を名分に深夜に撤去し、女性団体の反発をかった。

女性人権団体『リラ・フィリピーナ』(Lila Pilipina)は少女像に対する日本側の抗議に対して「平和の少女像を窮極的に撤去しようとする日本の試みに反対する」という声明を発表した。

また、この団体の常任理事であるシャロン・シルバ(Sharon Silva)は「苦しんでいる慰安婦女性のための素朴な聖地が拒否され、財政支援の交渉カードになることに憤慨している」と話した。日本はフィリピンの主な援助国だ。(機械翻訳 若干修正)


(まにら新聞 2019/01/04)

ima1564646143ge
▲(上)12月28日に設置された少女像(下)少女像は台座から撤去されていた=それぞれ12月29日午後6時、1月1日午後1時ごろ、ルソン地方ラグナ州サンペドロ市で冨田すみれ子撮影

 サンペドロ市のロアデス・カタキス市長は3日、慰安婦「少女像」の撤去について「像は平和と女性のエンパワメント、比韓の友情のため設置された」と述べ、慰安婦像設置との認識がなかったことを明らかにするとともに、「日本との友好関係を傷つける意図はなく、混乱や議論を避けるために撤去した」と説明した。

 市長は、現在の像の所在や今後、韓国に返還するかどうかなどは明らかにしなかった。日本側から抗議や撤去要請などがあったかどうかについても言及を避けた。

 少女像は、昨年12月28日にルソン地方ラグナ州の同市に設置され、2日後に撤去された。

 市によると、2017年9月、カリクスト・カタキス前市長が韓国の堤川(チェチョン)市を訪問、市内の少女像を訪れ「平和と友情の像」という理解でサンペドロ市への設置について当時の堤川市長と話し合い、協議が進められた。しかし、少女像の制作者である韓国人彫刻家のキム・ソギョンさん、ウンソンさん夫妻が像を完成させた昨年、カタキス前市長は少女像が、ソウルの日本大使館前などに設置された像と同じ物であることを知り、設置に否定的な見解を伝えた

 これに対し韓国側は「日本では慰安婦像といわれているが、韓国では『平和の少女像』と呼ばれ、全ての女性問題や暴力の被害者、平和を表現している」と説明碑文には慰安婦問題や第2次世界大戦への言及がないまま「平和と女性のエンパワメントのための記念碑」として設置された

 像は韓国の伝統衣装を着た少女が座る隣に空席があるが、市によると、比韓の友情を表現するために、比の伝統衣装フィリピニャーナを着た比人少女像が座る予定だったという

 設置に協力した韓国のキリスト教系団体「ソルト・アンド・ライト・インターナショナル・ワールド・ミッション」によると、比人少女像も韓国でキム夫妻により作られたが、記念碑本体が先に送られ、比人少女像の発送が遅れたため、韓国人少女像だけでの設置になった。また像設置の費用は、堤川市が寄付したという。

 像は市内の女性高齢者向けの介護施設に設置されたが、市は理由について「女性への暴力などの点で場所と記念碑のテーマが一致していた」と説明している。パネロ大統領報道官は3日の会見で「市の判断で撤去されたのだろう」と述べた。(冨田すみれ子)


キム夫妻は本当に『一緒に設置するフィリピン女性像』を製作していたのかな?

今後、韓国側が『フィリピン女性像』を用意しても市側が設置しないよう、日本大使館には注視していてほしいですね。