(アジア経済 韓国語 2018/12/19)

・今年11月基準の日本車の輸入車市場占有率16.9%
・日本輸入車、今年の販売台数も歴代最大の見通し
・ヒュンダイ・キア自動車、2009年に日本市場から乗用車部門撤収

4万663台 vs 5台

今年、トヨタとレクサス、ホンダ、日産、インフィニティの日本の5つの完成車企業が韓国で販売した自動車は、計4万663台(11月末基準)に達する。一方、ヒュンダイ(現代)自動車など韓国完成車企業が日本で販売した乗用車は、わずか5台[ヒュンダイ4台、キア1台]。市場歪曲現象が度を越しているという指摘が出る理由だ。

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※2007年から今年11月の「日本での韓国車販売台数」(左)と「韓国での日本車販売台数」(右)

19日、韓国輸入車協会によれば、今年に入って11月までのトヨタなど日本自動車の国内輸入車市場占有率は16.9%と集計された。現在のような傾向なら、年末に歴代最高実績の達成が確実視される。

日本完成車ブランドは、2000年代、『江南のソナタ』と呼ばれたレクサスESシリーズとホンダのスポーツユーティリティー車(SUV)CR-Vの爆発的な人気で、ドイツのブランドBMW、メルセデスベンツと占有率上位圏を争った。しかし、2010年代に入り、ディーゼルセダンに対する規制緩和でドイツ車が急浮上し、日本車人気が冷めた。その後、フォルクスワーゲン・アウディの『ディーゼルゲート』で排気ガスに対する関心が高まり、微細粉塵問題が浮上し、日本完成車ブランドが再び飛ぶように売れている。

韓国完成車ブランドの日本販売実績はきまり悪い水準だ。日本輸入自動車協会[日本自動車輸入組合]によれば、今年のヒュンダイ自動車の乗用車日本販売実績は5台に過ぎない。ヒュンダイ自動車の公式販売チャンネルがないことを勘案すると、5台すべて非公式形態で販売されたものと見られる。

ヒュンダイ自動車は、去る2000年、日本に乗用車販売法人を設立し、2001年から日本現地販売に出たが2009年に撤収した。現在は商用車部門だけ残ってバスを販売しているが、これも開店休業状態(今年の販売12台)[前年112台(日本自動車輸入組合)]

日本人たちの自国車愛が格別だとはいえ、通商の側面で見れば傾いた運動場に他ならないという指摘が出ている。日本の人気モデルであるレクサスES300h(5,700万ウォン)を単純換算(4万663台)した場合、国内日本車販売額は2兆3,178億ウォンに達する。乗用車部門の対日貿易赤字だけで2兆3000億ウォンを越えることになる。

国内完成車業界関係者は「日本に派遣された韓国公共機関さえも韓国の乗用車を買わない」とし「日本の自動車ブランドとモデルが韓国より多様で、韓国自動車が日本市場に入る隙間がない」と話した。

輸入車業界関係者は「最近、国内輸入車市場でドイツブランドの相次ぐゲートにより日本車選好度が高まっている」とし「日本車といえば親環境イメージがあるうえ、アメリカやヨーロッパブランドとは違い、なじんだイメージを与えるのも人気の秘訣」と伝えた。(機械翻訳 若干修正)

2018年10月03日