韓国籍・陳春根または中村春根
(各紙 2018/11/08)
共同通信:韓国籍で無職陳春根被告(47)
時事通信:韓国籍陳春根被告(47)
読売新聞:韓国籍の無職陳春根被告(47)
産経新聞:韓国籍の無職、陳春根被告(47)

朝日新聞:元パチンコ店経営の中村春根被告(47)
毎日新聞:無職、中村春根被告(47)

毎日は、2015年に逮捕(再逮捕)された当時は〈韓国籍の無職、中村春根(本名・陳春根)被告(44)〉としていたのにね。


(共同通信 2018/11/8)

 元暴力団員の男性ら3人の死亡に関与したとして殺人2件と逮捕監禁致死の罪に問われた韓国籍で無職陳春根被告(47)の裁判員裁判で、神戸地裁姫路支部は8日、「計画性があり、冷酷な犯行だ」として無期懲役(求刑死刑)の判決を言い渡した。1件の殺人罪を無罪と判断。初公判からの実審理期間は207日で過去最長の裁判員裁判となった。

 木山暢郎裁判長は「配下を利用し、自らは手を汚さずに発覚防止策も準備した」と認定。一方、2010年に広告会社役員の男性を殺害したとする起訴内容について、客観的証拠がなく「殺害行為に及ぶ前に死亡した可能性も否定できない」と述べて無罪とした。


(時事通信 2018/11/8)

 元広告会社社長ら3人に対する殺人などの罪に問われた韓国籍陳春根被告(47)の裁判員裁判の判決が8日、神戸地裁姫路支部であり、木山暢郎裁判長は1人に対する殺人罪について無罪とした上で、無期懲役(求刑死刑)を言い渡した。弁護側は控訴する方針。

 3人のうち2人の遺体は見つかっておらず、延べ100人以上の証人が出廷。初公判から判決まで207日に及び、裁判員裁判としては過去最長となった。


(読売新聞 2018/11/08)

 男性3人の殺害や死亡に関与したなどとして、7事件で殺人罪や逮捕監禁致死など11の罪に問われた韓国籍の無職陳春根被告(47)の裁判員裁判で、神戸地裁姫路支部(木山暢郎裁判長)は8日、無期懲役(求刑・死刑)を言い渡した。1件の殺人罪については無罪と判断した。(略)


(産経新聞 2018/11/08)

 男性3人の死亡に関与したとして殺人2件と逮捕監禁致死などの罪に問われた韓国籍の無職、陳春根被告(47)の裁判員裁判の判決公判が8日、神戸地裁姫路支部で開かれた。木山暢郎裁判長は殺人罪1件について「遺体が発見されておらず、犯罪を証明できていない」と無罪と判断した上で、無期懲役(求刑死刑)を言い渡した。

 男性3人のうち、元会社社長の前田巌さん=当時(50)=と、韓国籍で元暴力団組員、厳大光さん=当時(57)=の遺体が見つかっておらず、被告側も否認していたことから審理が長期化。実審理期間は207日と裁判員裁判では過去最長になった。

 木山裁判長は判決理由で、殺人罪に問われた前田さんの事件について「客観的状況から殺害したと考えられないこともない」としつつ、「遺体が発見されず死因も不明で、合理的疑いが残る」として無罪と認定。厳さんの監禁致死事件は、倉庫で見つかった血痕のDNA型が厳さんと一致し、焼却炉から人骨のようなものも見つかったことから有罪と判断した。

 判決によると、陳被告は実行役とされる上村隆被告(52)=殺人罪などで公判中=らと共謀し、元作業員の下山誠也さん=当時(37)=を殺害。厳さんを監禁して死亡させるなどした。


朝日新聞 2018/11/08)

 初公判から判決までの期間が過去最長(207日)となった裁判員裁判で、神戸地裁姫路支部(木山暢郎裁判長)は8日、男性3人に対する殺人や逮捕監禁致死などの罪に問われた元パチンコ店経営の中村春根被告(47)に無期懲役(求刑・死刑)の判決を言い渡した。

 中村被告は2010~11年、知人の男らと共謀して作業員男性(当時37)、広告会社元社長の男性(同50)、無職男性(同57)を兵庫県姫路市などで殺害したり、監禁して死亡させたりしたとして起訴された。

 検察側は、過去に起きた刑事事件にまつわる恨みや融資金の焦げ付きなどを背景に、中村被告が事件全体を主導したと主張。一方、被告・弁護側は起訴内容の大半を否認し、「懲役3年が相当」と主張していた。

 4月16日の初公判から判決まで70回の公判が開かれ、延べ120人以上が証人出廷。本人の申し出により裁判員3人が交代した。検察側と弁護側の主張が正面から対立したうえ、被害者とされた3人のうち2人の遺体が見つかっていないという複雑な構図が裁判日程の長期化につながった。


毎日新聞 2018/11/08)

 元暴力団員ら男性3人に対する殺人や逮捕監禁致死などの罪に問われた兵庫県姫路市の無職、中村春根被告(47)の裁判員裁判で、神戸地裁姫路支部は8日、無期懲役(求刑・死刑)を言い渡した。木山暢郎裁判長は1件の殺人罪を無罪とした上で、「計画性、執念深さは際立っているが、動機が利欲目的など最も悪質な部類ではない」とした。弁護側は控訴する方針。

 争点や証人の多さから審理は長期化し、4月16日の初公判から判決までの期間は裁判員裁判では過去最長の207日に達した。

 判決によると、中村被告は知人の住所不定、無職、上村隆被告(52)=殺人罪などで公判中=らと共謀。2010年に元暴力団員の男性(当時57歳)を監禁して死亡させ、11年には作業員男性(当時37歳)を殺害した。木山裁判長は、上村被告に動機がないことなどを挙げ、「中村被告が金銭などで支配関係を築いた配下の者を都合よく利用した」と認定した。

 一方、10年に広告会社の元社長男性(当時50歳)を殺害したとする殺人罪については「犯罪の証明がない」と無罪とした。

 一連の事件では、作業員以外の2人の遺体が見つかっておらず、弁護側はほとんどの事件で無罪を主張して検察側と全面的に対立。判決を含めた計70回の公判には、80人が証人として出廷した。(略)

2015年10月23日