(デイリーアン 韓国語 2018/10/11)

・海水部国政監査で韓日漁業協定の妥結不発の内部事情が明らかにされて注目
・「日本の要求、独島周辺の中間水域の地位毀損される可能性があり」

キム・ヨンチュン(金栄春)海洋水産部長官[相]が、3年目も漂流中の韓日漁業交渉と関連し、これまで明らかにしなかった内部事情を国政監査の場で打ち明けた。
※国政監査:国会が毎年定期的に国政(行政)全般に対して監査する権限をいう。毎年、8~10月の間に行われる。(ケイペディア) 今年は10日から29日まで。

キム長官は11日、国会で開かれた国会農林海洋水産委員会の海水部を対象にした国政監査で、「これまでは韓日間に別の問題を作るかと思い自制してきた話だが、ここで常任委員に正直に申し上げる」としながら「韓日漁業協定は、単に漁船の縮小だけが妥結の争点ではなく、独島を囲む韓日中間水域[暫定措置水域]と関連した日本の過度な要求があったため」と言及した

※参考
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このようなキム長官の発言は、農海水委所属の自由韓国党カン・ソクチン議員が「韓日漁業協定問題が妥結にならない最も根本的な問題は何か、日本の減隻要求に合わせるように、漁民に十分に補償できなかったためなのか」と質問して始まった

これを継いで、農海水委委員長である民主平和党ファン・ジュホン議員も「韓日漁業協定が数年間、長期膠着状態だが、『ないよりはまし』という言葉もあるように、韓国の被害が長期化するよりは、最大の利益には達しなくとも最大数の利益を持って合意するのが経済的な利益ではないか」としながら「積極的妥結を試みてほしい」と付言した

すると、キム長官は決心したように立場を明らかにした。キム長官は「独島を囲む韓日中間水域は大韓民国の領域だが、前回[1999年]の交渉で日本側が両国での交代操業を持ち出し、韓国側が譲歩して入ってきて操業をしているものの、民間漁業関係者間の交渉を前提に合意をした」と伝えた。

だが、日本側は公務員が政府と介入した交渉を行い、最終的な履行保証も政府がしようという要求をしてきたというのだ

これに対し、キム長官は「そうなると独島周辺の中間水域の地位が韓国の立場では毀損される効果が発生する可能性があって絶対だめだという立場であり、日本側はその部分を先行してこそ両国経済水域での相互入漁交渉ができるという立場が対立している状況で、経済問題だけではない」と説明した。

引き続き、キム長官は妥結策として分離交渉を提起したとも説明した。「協議が協定にも反し、去る2015年の協議にも反するので分離交渉を試みた」としながら「韓日中間水域での交代操業と、両国経済水域での相互入漁問題は別としようと要請したが、うまくいかず残念だ」と話した。

このようなキム長官の内心発言に、ファン委員長は「聞いて見るとゼロサムゲームで苦衷があるだろうが、早期に妥結をすることができるように政治力を発揮することも長官に付与された責務」とし、最善を尽くすことを注文した。

あわせてキム長官は、先立ってカン議員が質問した根本的な協定の妥結不発理由としては「基本的に両国が互いに相互入漁をして得る利益の均衡が崩れたところにある」としながら「韓国が日本水域で獲るより、日本が(韓国水域で)獲るのが10分の1水準の状況に置かれているため、日本側で熱意がなくなったことだと思う」と明らかにした。(機械翻訳 若干修正)


2018年10月05日
日韓漁業協定 担当相「日本に引っ張られる交渉はしない。長期戦」ニダ!


互いのEEZでの漁獲量が10倍も違うと認識していながら、その差を日本が受け入れる「条件」を提示せず、日本が提示したものは受け入れないんですから、妥結なんてありえないですね。