(聯合ニュース 韓国語 2018/10/11)

運転免許証を持っている柔道視覚障害者国家代表が、2018インドネシア障碍者アジア競技大会[アジアパラ競技大会 Asian Para Games]に出場したことと関連し、文化体育観光部が該当選手に対する適性検査を再び行い、結果に基づいて措置することにした。

文体部関係者は11日、「視覚障害選手が運転免許を取得していた事実が明らかになった」とし「警察庁と協力し、該当選手の再適正検査を通じて事実関係を確認することにした」と話した

また、運転免許適正検査で正常視力と出たにもかかわらず、障碍者国家代表として選抜されたことについても調査することにしたと付け加えた。

先立って、イ・ジェジョン共に民主党議員は、視覚障害者国家代表選手4人が運転免許の身体検査基準を通過し、1,2種運転免許(1種視力基準は両目0.8、片目各0.5以上、2種は両目0.5以上)を取得していたとし、該当選手たちの実際の視力を確認する必要があるという主張を提起した。

視力測定時は実際の運転状況を考慮してメガネやコンタクトレンズを着用するなどの矯正視力を認める。

これに伴い、文体部は障碍者アジア競技大会に参加した選手たちが帰国し次第、警察庁と再検査日程を定めることにした

選手4人のうち、A某選手は両目の視力1.5で基準を通過して2種免許を取得し、今回の障碍者アジア競技大会でメダルを獲得したB某選手は両目の視力が1.0と出て1種免許を取得していた

警察庁関係者は「該当選手たちの随時適性検査の日程を調整している」としながら「検査を通じて視力基準に及ばない場合、免許取り消しなどの措置が取られる」と明らかにした。

文体部関係者は「運転免許を取得する際の視力検査基準と、国際連盟が規定したスポーツ等級分類基準に違いがあるが、その違いが大きいため事実関係を確認する必要がある」としながら「再適性検査をした後、結果に基づいて後続措置を取る計画」と説明した

障碍者国家代表選手たちを管理する大韓障碍者体育会(会長イ・ミョンホ)も制度改善に出る。

視覚障害選手が、国際視覚障害スポーツ連盟(IBSA)の等級分類マニュアルに基づき該当等級を受けたとしても、国民の認識と違いがあると見るためだ。

現行のIBSA規定は、選手の視覚障害の程度によってB1からB3までの3等級に分類し、IBSAのスポーツ等級を受けるためには、国内眼科専門医の医療診断書を提出して、国際等級分類委員会の検証を受けることになっている

障碍者体育会側は「柔道視覚障害選手は、スポーツ等級分類委員会と専門体育委員会の会議で選手資格に問題がないと判断し、大会出場を決めた」としながらも「視覚障害国家代表選抜に対する国民の見方を考慮し、公聴会と専門家諮問などを経て、スポーツ等級分類体系の改善案をまとめる」と明らかにした。(機械翻訳 若干修正)

↓の続報
2018年10月10日
アジアパラ大会 視覚障害者柔道で金メダル獲得の韓国選手の視力は1.0? 協会ぐるみニカ?


IBSAの規定は当然ながら『矯正視力』が基準です(ちょっと古いですが参考↓)。韓国の運転免許基準がどう違おうと、0.03以下が1.0になるわけないですよね(↑の前回記事によるとB2区分で出場)。

視覚障害者スポーツ競技における障害の程度による,IBSAと(日本)全国障害者スポーツ大会でのクラス分類である。IBSA,全国障害者スポーツ大会ともに,障害の程度によって3つのクラス分類をしている。

IBSAのクラス分類にあたっては,両眼とも可能な限りの矯正視力でなければならない。つまり,コンタクトレンズまたはメガネを使用している選手は,試合時にそれらを着用するか否かに関わらず,クラス分け診断の際には着用が義務付けられている。一方,全国障害者スポーツ大会では,矯正後の良い方の視力で判定されるが,実際にクラス分け診断が行われるわけではなく,身体障害者手帳を基準としてクラス分類されている。

bfs5d64gs4fbea15-45-2401
▲視覚障害者スポーツ競技における障害の程度によるクラス分類