(ザ自由日報 韓国語 2018/09/28)

キム・テスLA特派員

アメリカのある講演会で、アメリカ内の従北韓人が日本の朝鮮総連の指令を受けているという証言と、アメリカ人共産主義者が韓国内進歩勢力の集会に参加しているという衝撃的な証言が出てきた。

このような内容は、アメリカの従北研究者ローレンス・ペック(Lawrence Peck)弁護士の長年の追跡の末に明らかになった内容だ。ペック弁護士はアメリカ韓人が招請した講演でこのような事実を明らかにした。

次は現地特派員が送ってきたその日の行事内容である。

全世界的に太極旗運動[保守系の活動]が活発に展開している中、日本の太極旗運動を主導しているコ・ジェウン(高在雲)日本韓日会[アジアの自由を守る日韓会 東京都荒川区西日暮里]事務局長の招請講演会が9月25日、ロサンゼルスの韓人タウン龍水山にて『Save Korea Foundation』の主催で開催された

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この日、200人を越える韓人が参加した中、Save Korea Foundation代表であり、元大韓弁護士協会会長であり、パク・クネ(朴槿恵)大統領の元弁護人であり、『弾劾を弾劾する』の著者であるキム・ピョンウ(金平祐)弁護士、コ・ジェウン日本韓日会事務局長、そして、ローレンス・ペック従北研究者であり弁護士が講演をした。

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▲講演しているパク・クネ大統領の元弁護人であり、元大韓弁護士協会会長キム・ピョンウ弁護士

キム・ピョンウ弁護士は講演で、「今、韓半島[朝鮮半島]が絶対絶命の危機にあり、海外同胞の役割がいつになく重要だ」と述べながら、「この音のない戦争で、マスコミと文化を通じた戦争で、海外同胞はずっと真実を伝えて警鐘を鳴らさなければならない」とし、「韓国の政治状況、メディア状況の中で太極旗運動の真実を伝える人達は海外同胞しかおらず、現在アメリカはもちろんとして、日本、ドイツ、オーストラリア、ブラジルなど全世界で太極旗運動が広がっているが、この事実を知らない人達がとても多くて、今日、日本の太極旗運動の指導者のうちの一人であるコ・ジェウン韓日会事務局長を迎えて講演を聞くことになった」と明らかにした。

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▲日本国内太極旗運動を主導している韓日会コ・ジェウン事務局長

続いて講演に出たコ・ジェウン日本韓日会事務局長は、日本での太極旗運動を説明した。コ事務局長は日本に90年代に渡って日本で事業をし、日本夫人に会って結婚して家庭を設けて平凡に暮らしてきた在日韓国人だが、自身はその間、政治に何の関心もなかったが、突然、パク・クネ大統領弾劾事件が起きてから、韓国の偏向的な弾劾報道をそのまま報道する日本メディアを通じてみたパク・クネ弾劾事件があまりにも常識に反した真実が歪曲された事件を受け、太極旗運動に参加することになったと述べ、現在、すべての可能な時間を太極旗運動のために使い、太極旗運動が生活の一部分になったと伝えた。

コ事務局長はパク・クネ大統領弾劾事件が起きた後、意を同じくする在日韓国人らと共に韓日会を組織し、日本,東京の最中心街である新宿をはじめ、日本首相官邸の直ぐ前でも定期的に太極旗集会を開催してきたが、安倍晋三日本首相ももう自分たちの太極旗運動にとても慣れている程だと明らかにした。

コ事務局長はまた、日本国内の太極旗運動は全域に広がっていて、特に大阪でも活発な太極旗運動が進行しており、韓国メディアにはもちろん報道されていないけれど、日本国内の太極旗運動は韓国に劣らず大きく活発に広がっていると説明した。特に日本国内の33個に達する保守市民団体とも連合して同じ保守運動を行っており、韓米日を連合する国際的保守運動を提唱していると明らかにした。

この目的の一環として、アメリカ内韓人保守人物とアメリカ保守人物および韓国内保守人物を招請して昨年、日本保守政治大会、別名JCPACを開催したと話した。この大会は、アメリカの保守政治大会であるCPACを真似た大会で、アメリカCPACはアメリカ保守陣営の大きな行事の一つだ。

昨年のこの大会には、アメリカ韓人トランプ支持者の会[Korean Americans for Trump]代表であるリサ・シン(Lisa Shin)博士が参加した。リサ・シン博士は現在、ニューメキシコ州で州下院議員に出馬している。この大会には韓国とアメリカで活発な愛国運動を行っている3.1運動100周年記念事業会のイ・ムンギョン氏と多くの在日韓国人、そして日本保守愛国者が参加した。

コ事務局長は、現在、日本で北朝鮮に従う朝鮮総連勢力がとても強大で、前回政権を取った民主党はもちろんとして、自民党議員にも政治資金が渡っているほどとし、日本国内に朝鮮総連がメディア、学生教育をはじめ、様々な分野に浸透していると明らかにした。これに対し、日本国内の在日韓国人と日本人たちが連合して韓米日保守運動を繰り広げていると説明した。

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▲講演しているローレンス・ペック弁護士

次に講演に出たアメリカ人ローレンス・ペック弁護士は、朝鮮総連がロサンゼルスをはじめ、アメリカ全域で活動していると明らかにし、特にロサンゼルス内の従北人物が日本にしばしば訪問し、日本の朝鮮総連との連合を模索していると話した

ロサンゼルス居住従北韓人が日本に行って朝鮮総連と一緒に撮った写真を見せたローレンス・ペック弁護士は、特にアメリカが北朝鮮旅行を禁止した後から[2017年8月]、このような従北人物の日本接触がさらに多くなっていると明らかにし、これらは韓米日の保守勢力弱化を狙っていると話した。ローレンス・ペック弁護士は、アメリカ人共産主義者などが韓国を訪問して弾劾にも加担したと明らかにし、韓国内の進歩勢力集会にこれらが参加していると話した。

ローレンス・ペック弁護士は、韓国語が流暢で、韓国でサムスンなど大企業の弁護士として活動し、その後、従北勢力を多く研究してきた専門家であり、アメリカ保守政治界に人望が非常に高い保守者だ。主催側は今後、韓米日の太平洋を越えて国際的保守運動を繰り広げ続けることにした。(機械翻訳 若干修正)