(朝日新聞 2018/09/27)

 韓国海軍の報道官は27日、済州島で10月10~14日に他国の海軍との交流などを目的に開く「国際観艦式」に関し、日本などの参加国に「自国の国旗と太極旗(開催国である韓国の国旗)だけを掲揚するのが原則」だと8月31日付で通知した、と明らかにした

 報道官は「海軍は旭日(きょくじつ)旗に対する国民の憂慮を解消するために努力している」とも説明。日本の海上自衛隊に対し、自衛艦旗を使わないよう間接的に要請した形だ

 太陽の光を意匠化したとされる旭日旗は旧日本軍で使われ、海上自衛隊は1954年の発足時、艦の国籍を示す自衛艦旗として採用した。韓国内にはこの旗に対して「日本軍国主義の象徴」との批判があり、海軍側が対応を検討していた

 一方で報道官によると、停泊中の艦船については「国際法や国際慣例上いかなる強制もできない」と説明し、韓国側の要請には限界があるとした

 日本の自衛艦旗は、他国の軍艦旗と同様、自艦を民間船と区別する国際法上の役割がある。防衛省関係者は「非常識な要求で、降ろすことはあり得ない。降ろすのが条件なら参加しないまで。従う国もないだろう」としている

 国際観艦式は韓国海軍の建軍50年を記念して1998年に初開催。10年に1回開かれ、3回目の今回は米原子力空母ロナルド・レーガンなど、韓国外から米中ロ日など14カ国の艦艇21隻が参加する予定。(ソウル=武田肇)


地元紙ではすでに観閲時には旭日旗は掲揚されないという見通しのようですね。

(漢拏日報 韓国語 2018/09/27)

済州で開かれる国際観艦式に日帝戦犯旗である『旭日旗』を掲揚した日本軍艦が参加するという事実が知らされて議論になっている中、軍当局が鎮火に出た。

27日、海軍によれば、来月10日から14日まで済州海軍基地で開かれる『2018大韓民国海軍国際観艦式』に参加する国を対象に「観艦式の海上査閲[観閲]には『自国旗』と『太極旗』を掲揚するのが原則」としながら、これを遵守することを要請した。通常、海上査閲に参加する各国の軍艦は自国旗と観艦式開催国の国旗を付けるのが原則なので、旭日旗論議によってこれを強調するためだと考えられる

だが、海上査閲以外で、軍艦停泊時には日本海軍自衛隊の部隊旗である旭日旗が掲揚されると予想され、論議は持続するものと見られる。これに対し、日本側では最初から停泊をしない案も検討しているという

海軍関係者は「国際法あるいは国際慣例上、この部分については強制できない」とし「旭日旗に対する国民的な憂慮を払拭するために努力している」と説明した。(略)(機械翻訳 若干修正)