(国民日報 韓国語 2018/08/18)

2018ジャカルタ・パレンバンアジア競技大会に参加する南北選手団は、18日午後9時(韓国時間)に始まったアジア競技大会の開幕式で韓半島旗(朝鮮半島旗 統一旗)を持って合同入場した。白い土台に青い韓半島(朝鮮半島)が描かれたこの旗には独島が描かれていなかった

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▲18日(韓国時間)2018ジャカルタ・パレンバンアジア競技大会の開幕式に参加した南北選手団が掲げた韓半島旗には独島が描かれていない。

当初、南北は独島の大きい象徴性を考慮して「独島表記を希望する」という要請を共同意見書の形でアジアオリンピック委員会(OCA)に伝達した。だが、OCAは国際オリンピック委員会(IOC)の基準に従うようにとして、ついに独島表記要請を受け入れなかったという

スポーツの領域に政治的事案を引き入れることを拒否するIOCの趣旨があるというが、韓国としては、すでに答が明快な独島の領有権を政治的事案として取り扱うこと自体が受け入れがたいことだった。イ・ギフン(李起興)大韓体育会長は、今回のアジア競技大会を控え「OCAが独島表記をしないということも、事によると政治介入ではないのか」と強く独島表記を主張した。韓国だけでなく北韓(北朝鮮)情緒でも独島表記制限は気分が悪いことだった。北朝鮮は年初の平昌オリンピック・パラリンピック当時、「韓半島旗に独島を表記できないのは民族の自尊心に傷を受けること」と論評した。

日本の歴史歪曲とごり押し領有権主張が続き、韓半島旗の独島表記問題はますます尖鋭な外交的事案で育った。韓半島旗の形が、これまで北朝鮮と国際スポーツ総合大会で合同入場をするたびに少しずつ変わったりもした。91年千葉世界卓球選手権と2000年シドニーオリンピック当時の韓半島旗には独島がなく、2006年トリノオリンピックと2007年長春アジア競技大会の韓半島旗には独島があった。だが、今年のはじめの平昌オリンピックの時には独島がまた抜けた。旗の図案や仕組み自体が改善されたというよりは、複雑な外交的判断の結果がその時ごとに違ったためだ。

自分の旗に自分の島を描いたり描かないという問題が、単に私たち同士の議論水準を越えたという点は遠い過去から確認される。国家記録院によれば、様々な政府部処(省庁)は、2000年シドニーオリンピック直後、当時の文化観光部(現 文化体育観光部)の主導で各自の韓半島旗の独島表記問題に対する解釈を交換した。文化観光部は、独島表記はもちろん、独島と鬱陵島を表記する案、西海岸の牛黒山島と南海岸の馬羅島など韓半島の境界島すべてを韓半島旗に描く案など、3つの案を提案した。行政自治部(現 行政安全部)は、韓半島旗に対する議論を自制しなければならないという新しい意見を展開した。「国民が太極旗より韓半島旗を上位概念として認識する傾向がある」「韓半島旗を『南北選手団旗』と名称を変更しなければならない」ということだった。

日本の立場を深く考慮した意見もあった。当時、国家情報院は「独島領有権問題と関連し、日本を不必要に刺激する恐れがあるため、公論化を自制することが望ましい」とした。国家情報院は「北側と合意が必要な事案だが、南北間の懸案が多く、韓半島旗と関連した問題提起が時期的に不適切だ」という趣旨でも説明した。大韓体育会の場合、「韓半島旗に独島を表示する場合、旗の大きさにより表示が難しくなりかねない」とし「その他の島嶼の嘆願提起の恐れがあり、現行通り維持することが望ましい」と実用的見解を提示した。

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▲韓半島旗は、南北が合同入場と一部種目で単一チームを構成した2018ジャカルタ・パレンバンアジア競技大会で再び現れた。去る17日、女子バスケットボール単一チーム『コリア』の試合が行われたインドネシア,ジャカルタのゲロラ・ブン・カルノ(GBK)バスケットボール競技場を訪れたワンコリア合同応援団が韓半島旗を持って応援している。応援団が自発的に用意したこの韓半島旗には独島が表記された。

アジア競技大会の球技種目の予選戦などが行われるゲロラ・ブン・カルノ(GBK)競技場には最近、韓半島旗が登場し始めた。『ワンコリア』共同応援団が掲げるこの韓半島旗には独島が表記されていた。(機械翻訳 若干修正)

2018年02月14日


国際オリンピック委員会(IOC)もアジアオリンピック評議会(OCA アジア地域の国内オリンピック委員会(NOC)の集合組織)も、観客席で応援団が政治的主張が込められた応援グッズで応援することは問題視しないということですね。