# コンビニの人気商品の一つが『三角キムパプ』(以下、おにぎり)だ。興味深い事実は日本の会社がおにぎりに使用されているノリを供給しているという点だ。日本の『コゼン』がその主人公だ。去る2002年に『コゼンコリア』(Kozen Korea)を設立した後、おにぎり用ノリ市場を集中的に攻略している。正確な統計はないが、おにぎり用ノリ市場でコゼンの占有率は相当なものと推定されている。国内3位である『ソンギョン(成京)キム(ノリ)』も外国系私募ファンドが買収した。
※[コメント欄で教えていただきました] ↑の『コゼン』は『小善本店』(東京)のことで↓の『小淺』とは別会社。

国内ノリ市場が“グローバル会社の戦場”に変わっている。全世界でノリ養殖が可能な国は韓・中・日の3か国に過ぎない。このうち韓国はノリ養殖宗主国であり最大生産国で、韓国産ノリは世界市場でも品質が良く、風味が優れているという評価を受けている。日本1位のノリ会社である『小淺(Koasa)グループ』が韓国法人を設立するなど、外国系資本が国内市場でこっそりと領域を広げる理由だ。国内会社のある関係者は「最近では中国のノリ会社なども韓国市場進入を狙っている」とし「完成品はもちろん原初購入でも外国資本の影響力はさらに大きくなるものと見られる」と憂慮した。
小淺のHPによると、2001年8月に韓国三海雅瑪珂(サンカイヤマコ)株式会社への資本参加。2018年1月に「小淺KOREA(コアサコリア)株式会社」設立。

◇大きくなるノリ市場…投資増やす外国資本

関連業界によれば、海外でノリが健康おやつと認識されて関連市場が急成長している。2017年に海洋水産部(省に相当)が発表した国内ノリ輸出動向によれば、日本への輸出額は48%、中国は30.5%、アメリカは23.1%も増加した。この他にロシアとドイツ、東南アジアなど多様な地域でノリを輸入し始めて、韓国がノリを輸出する国も2007年の49か国から109か国に増えた。

全世界市場で国内ノリの人気が高まると外国系資本の当たりも増えている。日本に続き中国企業などが韓国市場進出を狙っている。ある業界関係者は「(特に中国企業の場合)韓国で高品質の原料を調達して加工・生産ノウハウを学び、グローバル市場を攻略するという戦略」としながら「外国資本進出はより増えるものと見られる」と話した。韓国は全世界の乾ノリの50%を生産するノリ輸出大国だ。最近ではグローバル成長の勢いに注目した日本と中国および東南アジア企業まで事業を拡張している

◇零細な国内市場…品質等級もない

外国資本が目を付けているのに、国内ノリ市場は低価格競争に没頭して高級ノリ市場が育っていない。現在、国内ノリ製造会社は270社りだ。10人未満の小商工人水準の零細企業からCJ第一製糖やドンウォン(東遠)、デサン(大象)、プルムウォン、サジョなど大企業もノリ製品を生産・販売している。垂直的に分業化された産業構造のために多くの養殖漁家・加工メーカーが零細な水準を免れずにいる。新製品開発など研究開発(R&D)に投資する力量が相対的に劣るのだ

その上、ノリの品質等級さえ用意されていない。競争国である日本がおかず用ノリやすし用ノリ、おやつ用ノリなど種類を細分化し、品質等級管理にも力を注ぐのと対照的だ

ノリ養殖宗主国ながらもノリ種子の大半を日本から輸入しているということも皮肉だ国内でノリの種子を研究して保存している会社はCJ第一製糖が唯一だ

ある食品業界関係者は「韓国が世界のノリ市場1位を守るには、新しい高付加価値のノリ加工製品の開発および戦略的マーケティングが必要だ」と指摘した。(機械翻訳 若干修正)

2016年04月26日