(光南日報 韓国語 2018/08/05)

・軍国主義の象徴を借用…誰でもダウンロード可能
・「戦犯国の反省なく販売国の情緒無視」と非難

イタリアに本社を置く名品ブランド『ブルガリ(Bulgari)』が夏シーズンのカタログ表紙を日本戦犯旗『旭日旗』の形状と似たデザインを借用して製作し、顧客とネチズン(ネットユーザー)が反発するなど論議が巻き起こっている。

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ここに、ブルガリは旭日旗を連想させるデザインやこれと似た有名作家の作品まで内容に含むこのパンフレットを、韓国語でできたブルガリ公式オンラインモールに掲載し、ダウンロードまでできるようにしていることが明らかになった。

5日、流通業界などによれば、宝石、時計、アクセサリー、香水で有名なイタリアブランド『ブルガリ』は、韓国のデパートや免税店などに32店舗を運営している。ブルガリ本社はこれらの店舗に季節ごとに新しく出る商品などを紹介する独自で製作したカタログを送っている。

問題は、132ページで製作された今回のシーズンカタログの表紙に旭日旗と似たデザインを採択したという点だ。

ブルガリの顧客とネチズンは、いくらデザインレベルで借用したとしても、赤い太陽と周囲に広がっていく日差しの位置、形状まで確かに旭日旗に似ていると非難している。あえて違う点は太陽の位置が少し下で、広がる日差しの形状が旭日旗は16条、ブルガリは24条という程度の差しかないということだ。

実際、表紙デザインの他にもパンフレットのいたるところに旭日旗を連想させる独自のデザインと、アメリカ,ニューヨーク出身ポップアーティストであるロイ・リキテンスタイン(Roy Lichtenstein)の1965年の作品『Sunrise』などまで掲載されていた。

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その上、韓国語版ブルガリのインターネットホームページで、このパンフレットを誰でもダウンロードできるようにして怨声を招いている。

一部店舗は、このような顧客の抗議と非難世論を意識してパンフレットの配布を自制しているという。

これに伴い、ネチズンなどは「日本軍国主義の象徴である旭日旗を世界的な企業が何ら憚ることなく借用したデザインの製品を消費者に紹介している」と叱責して是正を要求している。

インターネット言論人連帯チョ・チャンフン常任会長は「第2次世界大戦の戦犯の象徴である日本の旭日旗を、同じ第2次大戦の戦犯国であるイタリアの名品企業が何の反省なくブランドに借用したことは、非難の対象にならなければならない」としながら「パンフレット回収など対策作りが急がれる」と話した。

チョ会長は引き続き「旭日旗の問題点について小中高校の歴史の時間に明確に教育する必要がある」と付け加えた。

(社)韓国ジュエリー産業連合会イ・ボンスン会長も「ブルガリの表紙デザインは誰が見ても第2次世界大戦当時の日本旭日旗の形状と似ている」とし「いくら国際的なブランドと言っても、販売する国の情緒を無視するというのは話にもならない」と皮肉った。

これに対し、ブルガリのある店舗の関係者は「本社レベルで出したカタログで、どうこう話せない」と述べた。休日なのでブルガリ韓国支社の公式回答は聞くことができなかった。

現在議論になっているこのパンフレットは、本社でデザインしたことが分かっているが、世界各国の店舗に何部製作して送ったのかは分からない状態だ。

一方、日本の国旗である日章旗(日の丸)の太陽の模様の周囲に広がる日差しを形象化した旭日旗は、日本が第2次世界大戦当時に太平洋戦争を起こしながら、アジア各国を侵攻する時に使用した戦犯旗で、日本軍国主義の象徴とされている。

ドイツ・ナチスの象徴であるハーケンクロイツ模様の使用が厳格に禁止されていることに比べ、旭日旗は現在も侵略の歴史を否定する日本の極右派、あるいはスポーツの応援でたびたび使われたり、国内外で旭日旗デザインを入れたファッション製品が発売され、多くの論議を起こしている。また、国内の一部有名人がこれを知らなくて旭日旗象徴衣装や写真撮影に応じて大きな非難の対象になってきた。(機械翻訳 若干修正)


カタログ表紙と韓国人がファビョったと思われるページのいくつか↓

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「甲子園に旭日旗ニダ」は言わないのかな。

↓の写真は2018年7月1日の東・西東京大会の開会式で朝日新聞社ヘリから投下された始球式のボール。同じものが昨日5日、甲子園にも投下されています(動画 0:10~0:45)。

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