米軍、韓国の救助隊も初参加…「防災の日」で訓練実施

(読売新聞 2006/09/01)


「防災の日」の1日、全国各地で防災訓練が行われ、37都道府県の約80万人(内閣府調べ)が大災害に備えて汗を流した。



 このうち、政府の総合防災訓練は主に首都直下地震を念頭に実施され、在日米軍が初めて参加。首都圏で多数の帰宅困難者が出たという想定のもと、在日米軍の艦艇などに帰宅困難者が乗り込み、隣県に搬送する試みが行われた。(略)



 また、がれきの下からの救出訓練には、ソウル市消防局のレスキュー隊が海外支援隊として初参加し、東京消防庁と連携を確認した。







韓国の支援隊ってこういう↓レベルでしょ?



 
台湾地震災害における国際消防救助隊の活動概要

(財団法人消防科学総合センター「消防防災博物館」より)
地震発生日時 平成11年9月21日



個別活動状況(3)

【台中王朝マンション倒壊現場】



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(略)この現場には、前日からスイス、韓国の救助チームが着手し、主に地階部分(座屈した1、2階部分)の検索活動を行っており、日本隊も地階の検索活動に協力着手したい旨、申し出たが人力の協力については、韓国チームに頑なに拒否され、スイスチームも現場を韓国チームに譲った形となっていた



 13時過ぎ、韓国チームにより生存者発見との情報が入り、同チームから生存者救出完了まで上階での日本隊の活動を中断すること、及び日本隊が保有する投光器、レスキューサポート、削岩機等を貸与して欲しいとの要請が入った。日本隊はすぐさまこれに応じたが、上階での人命探査まで中断した訳ではなく、むしろ静寂になった環境を利用し、下階への影響がない人命探査、シリウスによる測定を3ヶ所実施した。しかし、残念ながら人命の反応はなかった。



  現地時間17時30分、韓国チームによる6歳男子の生存者救出完了を見届けて、直ちに検索救助活動を再開した。(略)



 一方、韓国チームが去った後、地階へ再び活動に入ったスイスチームからの協力要請により、L棟地階部分で日本隊の手によってシリウスによる測定を4ヶ所実施したが、人命の反応は認められなかった。(略)







救助に必要な道具も持たず、他の救助チームとの連携もしないのがデフォらしいですね。







>[がれきの下からの救出訓練]には、ソウル市消防局のレスキュー隊が海外支援隊として初参加し、[東京消防庁と連携]を確認した。



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小沢 健志

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