(ニュース1 韓国語 2018/07/12)

去る5月1日に強制徴用労働者像の設置過程で破損した釜山平和の少女像が、2か月余り経って修理手続きを踏むことになった。

12日、釜山市東区庁と『少女像を守る釜山市民行動』によれば、破損した少女像に対する修理費を区庁が負担し、今月中に復旧が完了するように協議した。

少女像の修理作業は来る18日、少女像を製作した作家と彫刻品補修業者の技術者が直接現場に訪れて実施される予定だ。

少女像は去る5月1日午後、警察と強制徴用労働者像を設置しようとしていた市民団体間の物理的衝突で、椅子を固定していた固定ピン2本が毀損したという

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少女像を守る釜山市民行動は、労働者像設置を阻むために警察力を要請した東区庁に責任があると主張し、少女像の修理を継続して要請してきた

だが、東区庁では責任の所在が明らかでなく、費用問題、具備策定問題などを理由に少女像の修理についての立場を引き延ばしてきた

破損に対する責任攻防が続く中、少女像は追加の毀損の懸念と市民の安全などを理由に、2か月以上、安全フェンスに囲まれて放置されていた。

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少女像を守る釜山市民行動関係者は「その間、安全フェンスに囲まれており、市民の嘆願が多かった」とし「市民が少女像を思う気持ちが大きいだけに、もう地方自治体で少女像の管理に直接的に出なければならないだろう」と強調した。

引き続き「労働者像問題もまだ問題になっているだけに、少女像と一緒に労働者像と関連して東区庁と釜山市と面談を実施する予定だ」と話した。(機械翻訳 若干修正)

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2018年06月14日