(国民日報 韓国語 2018/07/11)

[4強戦フランス1:0ベルギー] サンクトペテルブルクの観覧席に日帝戦犯旗模様の垂れ幕…開催国ロシアも被害国

2018ロシアワールドカップの観覧席に帝国主義日本の戦犯旗垂れ幕を連想させる垂れ幕が登場した。色が違うが形は戦犯旗と一致する開催国ロシアも1905年に露日戦争で敗戦し、勝利した第2次世界大戦でも多くの血を流した日帝侵略戦争の被害国だ

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日帝戦犯旗が登場したところは、フランスとベルギーのワールドカップ4強戦(準決勝)が行われた11日(韓国時間)、ロシアのサンクトペテルブルクスタジアムの観覧席だった。フランスはこの試合で後半6分にサミュエル・ユムティティのヘディング決勝ゴールで1対0の勝利を収めた。中継放送でこの試合を観戦していた韓国などアジアの視聴者たちの注目をひきつけた場面は決勝ゴールの瞬間だけではなかった。

観覧席に日帝戦犯旗模様の垂れ幕があった。前半戦が終わる頃にカメラに捕えられ、韓国のサッカーファンはこの瞬間を逃さなかった。前半戦が終了した午前4時を前後に、インターネットポータルサイトのリアルタイム急上昇検索語の順位は『戦犯旗』『旭日旗』で揺れ動いた

戦犯旗は、帝国主義の狂風が吹きつけた20世紀初めの日本の侵略戦争を象徴する旗だ。この旗はナチスドイツのハーケンクロイツのように戦犯国の烙印を押した自国民はもちろん、韓国、中国、台湾、フィリピン、インドネシアなど侵略の被害を受けた周辺国とアメリカ、イギリス、オーストラリアなど連合国に対する嘲弄と冷笑と見なされるしかない。国際サッカー連盟(FIFA)は場内での政治的宣伝を禁止している。ヨーロッパの場合、ナチス式挙手敬礼まで懲戒の理由となる。

サンクトペテルブルクスタジアムの観覧席に登場した日帝戦犯旗模様の垂れ幕の色は緑色と白色が混合している。日帝戦犯旗の場合、赤色と白色が交差する模様で描かれている。色は違うが日帝戦犯旗と形は一致する。意図や搬入経路はこれまで確認されていない。日帝戦犯旗が持つ意味を認知していないヨーロッパの観衆の無知から始まったものとも推定される

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▲先月25日の日本‐セネガル戦で登場した日帝戦犯旗。

今回の大会で日帝戦犯旗はすでに数回登場した。日本とセネガルが組別リーグH組第2節で激突した先月25日、エカテリンブルクアリーナの日本観衆の一団が戦犯旗を振って応援した。FIFA公式スポンサーであるアディダスまで日帝戦犯旗を地球村のサッカー祭りの風景の一つとして誤認して写真で露出して論議を起こすこともした。(機械翻訳 若干修正)

別ソース↓

(釜山日報 韓国語 2018/07/11)

韓国時間で11日午前3時からフランスとベルギーがロシアのサンクトペテルブルクスタジアムで2018年国際サッカー連盟(FIFA)ロシアワールドカップ4強(準決勝)の試合を進行している。

前半戦を0‐0で終える頃、当時フランス陣営の観覧席に『戦犯旗』と疑われる『旭日旗模様』の垂れ幕を掲げた姿が捉えられた。このため、前半戦が終了するとSNSとポータルサイトに『戦犯旗』という検索語が順位に上がった。国内外のヌリクン(ネットユーザー)の間で、この垂れ幕がどのように競技場に搬入されて実際に掛けられることになったのか、また、実際に戦犯旗の意味が込められたデザインなのか、再び議論になる見通しだ

一方、ソ・ギョンドク(徐坰德)誠信女子大教授が、去る6月25日の『日本‐セネガル』戦で戦犯旗(旭日旗)応援をした日本応援団に対して懲戒をしてほしいという内容のEメールを国際サッカー連盟(FIFA)に送るなど、戦犯旗(旭日旗)模様に対する懸念が少なくない。日本応援団が戦犯旗を広げて応援したことは〈侮辱感を与えたり、政治的と認識されるスローガンを示す行為を制裁の対象にする〉というFIFAの懲戒規約(Disciplinary Code)に該当するためだ。

ワールドカップ開幕前にも、FIFAワールドカップ公式インスタグラムのアカウントに戦犯旗(旭日旗)模様の顔に描いた日本人応援団の写真が掲載され、ヌリクンの抗議を受けて写真が差し替えられることもあった。(機械翻訳 若干修正)


何て書いているかは分かりませんが旭日旗ではないですね↓

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【追記】コメント欄で教えていただきました。
 コリチーバFC(ウィキペディア)

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コリチーバFC (ポルトガル語: Coritiba Foot Ball Club) は、ブラジル・パラナ州クリチバを本拠地とするサッカークラブである。ドイツ系コミュニティの若者達によって1909年に設立。

1985年にブラジル全国選手権を制した古豪。1989年には、元日本代表・三浦知良も所属していた。

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