(朝鮮日報 韓国語 2018/07/06)

韓国に入国した後、イスラム極端主義武装勢力(過激派組織)『イスラム国(IS)』を周辺の人々に広報して加入を勧めた30代のシリア人が警察に拘束された。

2018070601004_0_R

仁川警察庁国際犯罪捜査隊は、シリア人A氏(33)をテロ防止法違反の疑いで拘束し、起訴意見で検察に送検したと5日、明らかにした。2016年に作られたテロ防止法を適用した初の拘束事例だ。

警察によれば、A氏は昨年初めから最近まで、京畿道平沢市のある廃車場で働きながら、同僚の外国人労働者たちにISが作ったと推定される広報映像を見せて加入を勧めた疑いを受けている。

彼は2007年頃に国内に入国し、シリア内戦を理由に難民申請をしたが認められなかったが、人道的滞留許可を受けて京畿道一帯の廃車場などで働いていたという。警察は昨年に機密情報を入手し、長期間の捜査の末、先月にA氏を平沢の廃車場で逮捕した。

警察は、A氏の携帯電話の位置情報を追跡した結果、A氏が韓国に入国した以降もシリアなど中東地域を頻繁に行き来した情況を把握したという。

また、警察は逮捕当時、A氏所有の車両でブタンガスと爆竹など爆発性物質を多数発見し、ノートブックからはIS関連の映像物を見つけたという。

テロ防止法は、テロ団体加入を支援したり、加入を勧誘または扇動した場合、5年以下の懲役に処するようにしている。

警察関係者は「海外機関と協力してA氏を検挙することができた」とし「A氏からIS加入の勧誘を受けた周辺の人などの供述も確保した」と話した。(機械翻訳 若干修正)