(CBSノーカットニュース 韓国語 2018/07/05)

・ハイト真露ビールのデザインのうち1種に『赤い放射状のパターン、旭日旗連想』
・会社側「灼熱する太陽とビールが炸裂する様子を表現したもの」
・一部ヌリクン「放射状パターンであるだけ…旭日旗と見るのは無理」

国内酒類会社『ハイト真露』が旭日旗を連想させるデザインのパッケージのビールを販売して論議が起きている

去る4日、多くのオンラインコミュニティには『ハイトエキストラコールド』ビールのデザインを指摘する書き込みが掲載された。

消費者が指摘した部分は、青い背景に赤い線が伸びていくデザインで、この部分が日本帝国主義の象徴である旭日旗を連想させるというのだ

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先月、ハイト真露がプロモーションで披露したこのデザインは合計72種で、ビールシーズンである夏を迎えて製作された

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会社側は「『情熱』というテーマで灼熱する太陽とビールが炸裂する様子をダイナミックに表現しようとした」としながら「このデザインをめぐって否定的な世論を認知しており、該当デザインは生産を中止した」と明らかにした。

このデザインをめぐって旭日旗を連想するのは無理な指摘という意見もある。

一部のヌリクン(ネットユーザー)は「中央部から端に伸びていく放射状のパターンを見て旭日旗を連想するのは過度に敏感な反応だ。形と色をよく見て指摘しなければならない」としながら「放射状のパターンだとすべて旭日旗を連想するなら、最初から商品のデザインでこうしたパターンを使うなという話となる」と主張した。

このような論議に対し、ある視覚デザイン学科教授は「このビールのデザインを旭日旗だと見るのは難しい。放射状のパターンだからと言ってすべて戦犯旗ではない。だが赤い線が旭日旗を連想させる可能性はある」としながら「国内企業であるだけに国民の情緒をより考慮して作ったなら良かっただろう」と助言した。(機械翻訳 若干修正)