(農水畜産新聞 韓国語 2018/06/08)

先月30日から去る1日まで開かれた韓日漁業交渉が再び決裂した。

海洋水産部(省に相当)関係者によれば、去る1日まで行われた韓日漁業交渉で、タチウオはえ縄漁船の入漁隻数を置いて両国が立場の差を狭めることができず、合意を引き出すことができなかった

特に日本側は、自国EEZ(排他的経済水域)に入漁するタチウオはえ縄漁船を、既存の206隻から73隻まで縮小することを要求する当初の立場を固守しているという

韓日漁業交渉が平行線を走っている状況で、大型巻き網業界では巻き網業界の休漁期が終わる来月2日の前に交渉を早期に妥結させることを促している。

来る9月からはサバ漁場が北上、済州島近隣海域で漁場が形成されることにより、韓日漁業交渉が再び長期間漂流する恐れがあるためだ。

こうした中、海水部は今月中旬に再び漁業交渉を行い、追加議論をするという計画だ

海水部関係者は「韓日漁業協定は両国いずれの利益のためのものであるだけに、両国がすべて受け入れることができるほどの合意案を導き出すために努力している」と明らかにした。(機械翻訳 若干修正)

2018年06月02日