(スポティーブイニュース 韓国語 2018/05/17)
ヨーロッパリーグにまた戦犯旗が登場した。
アトレティコ・マドリードは17日(韓国時間)、フランス,リヨンのスタッド・ドゥ・リヨン(パルク・オリンピック・リヨン)で行われた2017-18シーズンヨーロッパサッカー連盟(UEFA)ヨーロッパリーグの決勝で、オリンピック・マルセイユに3‐0で勝った。アントワーヌ・グリーズマンの連続ゴールが光った。
試合はアトレティコが勝ったが、眉をひそめさせる場面が捉えられた。日本が第2次世界大戦当時に使用した『旭日旗』が観客席に登場した。日本帝国主義、軍国主義の象徴で、ヨーロッパでナチスドイツの象徴ハーケンクロイツと同じだ。
ソ・ギョンドク(徐敬徳)誠信女子大教授が、ヨーロッパリーグ準決勝での旭日旗の登場でアトレティコ球団に抗議をしたことが知られているが、決勝戦で再び登場した。
赤と白はアトレティコを象徴する色だ。球団創立当時、最もよく使われていた“ベッドカバー”の生地が赤と白の縞であった。スペイン現地で「ベッド職人(Los Colchoneros)』(マットレス職人)というニックネームがついたのもこのため。色が一致して応援道具として活用したと思われるが、全世界の関心が注がれる決勝戦では出てはならない応援道具であった。
素敵な決勝戦の中、玉に瑕は観客席から出た。(機械翻訳 若干修正)
2018年05月08日