(コリアデイリー/LA中央日報 韓国語 2018/05/15)

「今回の特別展示を通じて『平和の少女像』が歴史的な痛みの象徴を越えて、全世界の女性の人権と尊厳性の象徴になることを期待します。」

キム・ミンソン,ニューヨーク韓人会長は14日、マンハッタンの韓人会館で行われた記者会見で、来る6月7日、ワシントンDCの連邦議会議事堂(United States Capitol 国会議事堂)で行われる『平和の少女像』特別展示の趣旨をこのように説明した。

今回の展示は、来月7日午後5時30分から7時30分まで議事堂内の訪問客センター(Capitol Visitor Center)である『コングレショナルミーティングルームノース』(congressional meeting room north)で行われ、レセプションも同時に進行される。

展示とレセプションは民主党のグレース・メン(Grace Meng 孟昭文。中国系2世。夫は韓国系 ウェイン・カイ(Wayne Kye)桂鐘源)(6選挙区)。

ジョゼフ・クローリー(Joseph Crowley)(14選挙区)。

キャロライン・マルロニー(Caroline Mulroney)(12選挙区)。

ニィディア・ベラスケス(Nydia Velazquez)(7選挙区)。

トーマス・サオジー(Thomas Suozzi)(3選挙区)のニューヨーク出身連邦下院議員5人と

ジュディー・チュー(Judy Chu 趙美心。中国系2世。夫は中国系マイク・エング(Mike Eng)伍国慶)(カリフォルニア27選挙区)下院議員が共同で後援する。

キム会長はこの日の会見で「20世紀最大の性犯罪である日本軍慰安婦問題をもう一度浮上させ、このような歴史を繰り返さないように教訓を与え、全世界に反戦と平和のメッセージを伝えるために展示を企画した」と明らかにした。

キム会長によれば、8か月の間、極秘裏に展示を推進したが、日本側の執拗な妨害工作と連邦議会の承認が3度も拒絶される迂余曲折があった。

日本総領事館と民間団体が組織的に今回の行事後援議員の事務所に抗議書簡を送ったりもし、最初の展示申請時はポール・ライアン(Paul Ryan)(ウィスコンシン)下院議長が日本側のロビーで承認を拒否したことが分かった。

また、2回目の申請時は行事の承認が出たが少女像の展示が承認拒否され、3回目の申請時は展示場所を議事堂でなくレーガンホールにするように条件付き承認が出たりもしたという。一方、今回の特別展示では慰安婦のストーリーを扱った7分のアニメーションも上映される予定であり、レセプションでは韓国音楽と固有衣装を紹介するプログラムも進行される予定だ。(機械翻訳 若干修正)