(聯合ニュース 韓国語 2018/05/13)

ドイツ駐在の日本外交官がボンの女性博物館(Frauenmuseum)に設置される予定の『平和の少女像』を阻止するために妨害工作を行っていることが分かった。

少女像の設置を推進する現地団体『風景世界文化協議会』のイ・ウンヒ代表は「先月30日に聯合ニュースを通じて少女像設置の記事が出た5日後、デュッセルドルフにある日本総領事館関係者が女性博物館のマリアンヌ・ピッツェン(Marianne Pitzen)館長を訪ねてきて、抗議して帰った」とし「ピッツェン館長は場合によっては抵抗が予想されると明らかにした」と13日、伝えてきた。

日本外交官はピッツェン館長に「日本軍慰安婦の数は正確に分かっておらず、慰安婦は自発的になった」と主張したという。

しかし、ピッツェン館長は「日本総領事館側の希望事項を受け入れることはできない。すでに起きたことは起きたことなので、歴史の時計を戻すことはできない」と諭して送りかえしたとイ代表は説明した。

風景世界文化協議会は、来る8月14日の『世界日本軍性奴隷被害者キリム日』に合わせて少女像を設置することに女性博物館側と合意し、現在、募金運動を展開している。少女像の設置と国際シンポジウム行事などにかかる費用は計7万ユーロ(9千62万ウォン程度)を策定した。

少女像は2011年12月14日、駐韓日本大使館前に設置されたものと同じ作品で、当時これを彫刻した作家であるキム・ソギョン、キム・ウンソン夫妻が製作することにした。青銅で作られた椅子に韓服を着た短い髪の少女が座っている少女像は、日本軍慰安婦被害者を賛えて正しい歴史認識を確立するために設置された造形物だ。

ドイツを含めたヨーロッパで平和の少女像が設置されるのは今回が2番目だ。在独同胞と京畿道水原市の市民などは、昨年3月、ドイツ南部の都市ピジェントゥの『ネパール‐ヒマラヤパビリオン公園』(The Nepal Himalayan Pavilion)にヨーロッパで初の平和の少女像を設置したが、日本側の抗議で慰安婦についての歴史的背景と未来方向を定めた文、少女像についての詳しい説明を入れた碑文は設置できなかった。

在独同胞は、少女像がなぜそこに立っているのか分からない“未完成”の形を見て残念がり、碑文と共に少女像を再び設置することを決議し、昨年12月、風景世界文化協議会を発足した。1981年にオープンした女性博物館は、芸術作品の展示だけでなく、教育目的を持った歴史研究と展示、歴史の中の女性と現在の女性作家の人生と芸術に対する様々な照明をしている。(機械翻訳 若干修正)