(ニュース1 韓国語 2018/04/30)

南北首脳会談が行われた去る27日、日本海上自衛隊とイギリス海軍が初の共同訓練を実施したと日本防衛省が明らかにした。

朝日新聞・読売新聞によれば、防衛省は「海上自衛隊の戦術技量の向上と英海軍との連携強化のため、関東南方海域で27日から2日間、共同訓練をした」と29日、発表した

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韓国とアメリカの場合、今回の南北首脳会談の開催により、これまで韓半島(朝鮮半島)とその周辺一帯で行ってきた韓米合同軍事演習『キー・リゾルブ』を会談当日は中止し、『フォール・イーグル』は当初の予定より1日操り上げた26日に終了した

しかし、日本は韓半島から離れた日本南東側の太平洋海上を訓練場所に選びはしたが、事実上「対北圧迫」の性格の訓練を行ったのだと現地メディアは伝えた

日本側からは今回の訓練に護衛艦『すずなみ』と補給艦『ときわ』、P1哨戒機、潜水艦が今回の訓練に参加した。

また、イギリス側からは海上密貿易など国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁違反活動を監視するために日本に派遣された護衛艦『サザーランド』が参加した

日本とイギリス政府は昨年12月に行われた両国外務・防衛閣僚会議(2+2)当時、共同軍事訓練の実施に合意した。

こうした中、日本海上自衛隊と海上保安庁は昨年末から東海(日本海)と東シナ海一帯で北朝鮮の海上密貿易などに対する監視活動を行っている状況。

読売新聞は〈米軍とオーストラリア軍、カナダ軍も沖縄県の米軍嘉手納基地を中心に対北朝鮮警戒・監視活動を実施している〉としながら〈英政府も協力の意向を示している〉と説明した。

一方、北朝鮮は『サザーランド』をはじめとするイギリス海軍艦の相次ぐ東北アジア地域への派遣と関連し、去る16日、朝鮮中央通信を通じて〈全世界が歓迎する南北関係の進展と朝鮮半島の平和増進という肯定的な流れに悪影響を及ぼす〉と主張した。(機械翻訳 若干修正)