(アジア経済 韓国語 2018/03/13)

高高度無人偵察機である『グローバルホーク(Global Hawk)』(RQ-4)が情報収集システムなしで導入され、“無用の長物無人機”になる境遇に置かれた。グローバルホークは、北朝鮮の核とミサイルの発射兆候を事前に探知して対応する、いわゆるキルチェーンの核心装備だ。

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13日、軍当局によれば、グローバルホーク1号機は今年8月以降に導入され、烏山空軍基地に配備される予定だ。グローバルホークは空軍39戦術偵察飛行戦隊が運用し、収集した情報は37戦術情報戦隊に送られる。この無人機は探知情報を収得するために画像情報と信号情報を収集する。

問題は、グローバルホークが画像情報を収得しても、画像情報を判読する画像情報処理システム(標的撮影→判読→情報伝送)がないということである。アメリカ政府が画像情報処理システムを韓国空軍に移転させるための行政所要期間だけで、970日が必要とされるためだ。画像情報処理システム構築を早期に成功させるため、韓米軍当局は昨年3月、烏山のアメリカ空軍基地に構築された情報処理システムを共同で使用する案を議論したが、戦力運用に支障が避けられない状況だ。

グローバルホークは、画像1枚を撮影するのに60秒かかる。北朝鮮全域を見ることができる2500枚余りを撮影するには、40時間以上が必要とされる。このため、グローバルホークが導入されても、北朝鮮の核心軍事動向はアメリカ軍の偵察衛星に依存するほかはないものと見られる。

グローバルホークは、信号を収集できる装備もない。防衛事業庁は2009年から信号収集装備の輸出をアメリカに要請してきたが拒否されている。アメリカ政府が信号収集装備を開発中だった2009年5月と2013年6月、7月に輸出承認要請書を送ったが黙殺された。2014年6月には価格の問い合わせを含めた要請書まで送ったが、まだ返事がない状況だ。

アメリカ政府は信号収集装備の輸出を承認する代わりに、昨年、新型信号情報収集装備を韓国政府と共同で開発しようと逆に提案した。だが、合同参謀本部は新型白頭偵察機2機(ホーカー800がベース)を戦力化する予定のため、アメリカの提案を断った状態だ。だが、新型白頭偵察機は任務時間と高度に限界があり、これさえもアメリカ側の監視偵察資産に依存するほかはない。

軍関係者はこれに対し、「グローバルホーク1号機が導入されて以降、画像版図処理システムが入ってくると見られ、現在、アメリカ側と協議を経ながら導入に必要な行政所要期間の短縮を協議している」と釈明した。(機械翻訳 若干修正)