(聯合ニュース 韓国語 2018/03/01)

ムン・ジェイン(文在寅)大統領が1日、3.1節99周年記念演説を通じて、帝国主義の侵略の歴史を反省しない日本安倍晋三政権を強く批判した。ムン大統領は「独島は日本の韓半島(朝鮮半島)侵奪の過程で最初に強占された我々の領土」としながら「日本がその事実を否定するのは、帝国主義による侵略に対する反省を拒否するものにほかならない」とした。また、慰安婦問題の解決と関連しては「加害者である日本政府が『終わったこと』と話してはいけない」としながら「戦争時期にあった反倫理的な人権犯罪行為は終わったという言葉で覆うことはできない」と強調した。それと共に、人類普遍の良心で歴史の真実と正義に向き合うべきだと促した。真の謝罪なしに醜悪な過去を覆おうとする日本政府の知らんぷりと独島領有権を主張する図々しさを正面から強く叱咤したわけだ

日本は、ムン大統領の批判に対して直ちに遺憾を表明して反発した。菅義偉官房長官は「日韓(政府間)合意で、慰安婦問題の最終的かつ不可逆的な解決をした」とし「ムン大統領の発言は日韓合意に反するものであり、絶対に受け入れられない」とした。外交ルートを通じて韓国側に抗議したとも話した。日本側は、自分たちはすべき事をすべてしたので、韓国も約束を履行すべきとの立場を崩さずにいる

だが、パク・クネ(朴槿恵)政府で行われた慰安婦合意は、現政権が検討した結果、重大な欠陥があると明らかになった。慰安婦おばあさんの意志がきちんと反映されず、日本に有利な裏合意まであったという。政府は国の信任度を考慮して再交渉を要求しなかった。代わりに、日本側に「国際的な普遍基準によって真実をありのまま認め、被害者の名誉と尊厳の回復と心の傷の癒しに向けた努力を続けてくれることを期待する」と呼びかけた。しかし、日本はカン・ギョンファ(康京和)外交部長官(外相)が国連人権理事会総会で慰安婦問題を取り上げると、「解決が済んだ問題」と反発したという。いくら政府間の合意としても、反倫理的人権犯罪行為がなかったことになることはない。ムン大統領が日本政府を加害者と規定して『終わったこと』と話してはいけないと叱咤したのも、このような脈絡から出たものと理解される

先月27日に開かれた韓・中・日の日本軍慰安婦国際カンファレンスでは、日本軍の朝鮮人慰安婦虐殺映像が初めて公開された(嘘)中国,雲南省騰沖で米・中連合軍が撮った19秒分量のこの映像は、虐殺された慰安婦の死体が一度に捨てられた残酷な姿を盛り込んでいる。日帝の慰安婦犯罪が終わったことでなく、まだ進行形だという点を雄弁に語るものである

独島領有権問題も同じだ。日本の独島領有権の主張はますます露骨化している。去る1月には東京都心の日比谷公園内に独島領有権を主張する常設展示館を開いた。中国と領有権紛争がある釣魚島(日本名 尖閣)諸島に加え、独島まで自国の領土という理不尽な主張を入れた資料を集めた。開館式には江崎鉄磨領土問題担当相が参加した。日本が独島領有権を主張する根拠は、1905年2月に宣言された『島根県告示第40号』だ。「所有者がいない土地だった独島を竹島に称して正式に日本領土に編入させた」としている。日帝が私たちの国権を簒奪する過程から出たものである。それにもかかわらず、独島領有権を主張するのは、ムン大統領の指摘の通り、帝国主義侵略に対する反省を拒否すると見るほかはない

日本は北朝鮮の核・ミサイル挑発に対処するために協調しなければならない国であることは明らかだ。そのような安保的必要性にもかかわらず、ムン大統領が日本を強く批判したことは、慰安婦合意と独島領有権の問題に対する日本の態度の変化なしには、韓日関係が一寸も前に進むことができないという判断を反映したものと見られる。ムン大統領は、日本に特別な待遇を求めないと述べた。「ただ最も近い隣国らしく、真の反省と和解の上で共に未来に進むことを願うだけ」と強調した。

この日の政府記念式は、初めてソウル市の西大門刑務所歴史館で行われた。日帝強占期に独立活動家が収監された意味深い場所である。ムン大統領は黒いトゥルマギ(朝鮮伝統外套)姿で万歳行進に参加した。独立門の前で市民らと大極旗を振って万歳三唱もした。行事一つ一つに以前の政府の時とは違った強い対日メッセージが盛り込まれたのだ

日本政府は、3.1節や光復節に決まって出てくる過去の歴史への反省要求と受け止めてはならない。韓国政府と国民の決意がそのまま盛り込まれた要求として重く受け止めなければならない。(機械翻訳 若干修正)