(聯合ニュース 韓国語 2018/02/22)

「通りの自動車には『竹島(独島の日本式表現)は日本の領土です』という大きなステッカーが貼られていて、飲み物の自販機にも『竹島はわが国固有の領土です』『2月22日は竹島の日』という文面が印刷されています。」

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ソ・ギョンドク(徐敬徳)誠信女子大教授が22日、日本,島根県から伝えてきた内容だ。今年、島根県が『竹島の日』記念行事をどのように執り行うのか確認するために現地に渡ったソ教授は「自動車のステッカーや自販機はもちろん、竹島関連の酒や菓子、本などを作って販売している」とし「市民が生活の中で『独島を日本の領土』と認識するように注入している」と明らかにした。

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彼によると、島根県の県庁舎の竹島の展示室には、幼い頃から領土教育をするため、独島にのみ棲息したアシカの姿を多様に下絵化して子供たちが塗り絵をできるようにし、島が描かれた紙を折る遊びも作った。これは、竹島を易しくおもしろく理解できるように考案したものとソ教授は指摘した。

彼は「最近数年間、島根県をずっと訪問してきたが、ますます多様な商品を作り出しているということを体感する」とし「大型商店のどこでも行けば、竹島の酒や菓子に接することができ、市民が集まる場所や書店などには間違いなくアシカをキャラクター化して作った童話の本『メチがいた島』を見ることができる」と話した。

島根県出身である元小学校教師杉原由美子が書いたこの童話の本は、竹島が日本の領土で、メチ(アシカ)も日本固有の動物という内容が含まれている。この本は日本内閣官房領土・主権対策企画調整室で読み聞かせる童話映像を製作してユーチューブに上げて広報しており、電子ブックとしても出版して日本全域の小・中学校3万2千校余りに配布された。

島根県庁舎2階に開館した『竹島資料室』は、今年1月末、東京の日比谷公園内に『領土・主権展示館』がオープンしたという事実を知らせ、同じ展示物を展示している。

展示室の管理職員や市民の韓国人に対する態度もかなり自然になったというのがソ教授の話だ。彼は「以前とは違い、資料室の職員が笑いながら案内書と記念品を見せてくれたし、島根県の活発な活動のおかげで竹島を教科書に入れることができ、首都の東京にも展示館をオープンすることができたと述べ、誇らしく思っていた」と紹介した。

彼は「このように生活の中で文化コンテンツを活用し、自国民に『独島が日本の領土』であることを自然に注入していることが最も恐ろしく、大きな問題」としながら「『竹島の日』行事を日本のある小さな地域行事とだけで片付けるにはあまりにも大きくなってしまったので、もう私たちも消極的な対応から抜け出し、もう少し全方向的な独島広報を繰り広げなければならないだろう」と注文した。(機械翻訳 若干修正)


 ソ・ギョンドクの大韓民国広報の話 2018/02/22(Facebook)

毎年2月22日、日本,島根県で開かれる自称『竹島の日』行事の準備状況を見て回った後に感じた点は、日本市民の生活の中に独島を注入させているということでした。

最近毎年、行事の準備状況を見定めると、独島関連の本、酒、菓子、自販機などを作って独島を生活の中で自然に接することができるようにしている上、今年は車両用ステッカー、アシカキャラクターなど、さらに多様な商品を作りました。本当にとんでもないことです。

とにかく、島根県庁周辺を歩けば、大型商店街で独島関連の酒や菓子に簡単に接することができ、市民の集まる場所や書店などでは、アシカをキャラクター化して作った童話の本『メチがいた島』をどこでも見ることができます。

このように生活の中で“文化コンテンツ”を活用し、日本人たちに『独島が日本の領土』であることを自然に注入しているというのが、最も大きな問題点でした。

特に、以前とは違い、島根県庁2階の独島資料室の職員が、韓国語の案内書と記念品をまず渡しながら、島根県での活発な活動が独島を日本教科書に入れることができ、また、東京にも展示館を作り出したとし、誇らしく思うということです。

もう『竹島の日』行事を日本のある小さな地域行事とだけで片付けるにはあまりにも大きくなってしまいました。私たちももう消極的な対応から抜け出し、もう少し全方向的な独島広報を進めて、全世界の人が『独島は韓国の領土』であることを自然に認めるようにしなければならないのです。(機械翻訳 若干修正)