(聯合ニュース 韓国語 2018/02/14)

(韓国)ロッテグループ総帥であるシン・ドンビン(辛東彬 重光昭夫 次男)会長が13日に贈賄の疑いで法廷拘束されたことを契機に、兄弟間の経営権紛争が再燃している。

2015年から始まったシン・ドンジュ(辛東主 重光宏之 長男)前日本ロッテホールディングス副会長とシン・ドンビン会長間の経営権紛争は事実上、弟であるシン会長の勝利で一段落したが、彼が法廷拘束され、消えたようだった火種がよみがえりそうな雰囲気だ。

14日、財界によれば、シン会長が贈賄事件に関する1審宣告公判で懲役2年6ヶ月の実刑を宣告されて法廷拘束されると、シン前副会長は日本光潤社代表資格で立場資料を通じて、シン会長の日本ロッテホールディングス代表職の辞任と解任を要求した

光潤社は、韓国ロッテの中間持ち株会社格であるホテルロッテの株式99%を保有する日本ロッテホールディングスの単一最大株主である会社だ。

韓日ロッテ支配構造の頂点に立っていると言える。

シン前副会長は〈シン・ドンビン氏に対する有罪判決と懲役刑の執行について〉という立場資料で「韓日ロッテグループの代表者の地位にある人が、横領背任賄賂などの犯罪行為で有罪判決を受けて収監されるのは、ロッテグループ70年の歴史上、前代未聞のことであり、極度に懸念される事態」と主張した。

彼は引き続き「シン・ドンビン氏の即時の辞任・解任はもちろん、会社の根本的な刷新と建てなおしがロッテグループにおいて不可欠で非常に重要な課題であることが明らかだ」と強調した。

日本ロッテの持株会社である日本ロッテホールディングスは、光潤社(28.1%)、従業員持株会(27.8%)、関連会社(20.1%)、役員持株会(6%)などが主な株主であり、シン会長の持分率は1.4%に過ぎない

シン会長は、佃孝之社長と共に日本ロッテホールディングスの共同代表を務めている。

財界では弟との経営権紛争で事実上敗北したシン前副会長が、シン会長の拘束を契機に経営権復帰を図る可能性があると見通した。

韓国より経営陣の不正に対して厳格な日本では、会社経営陣が裁判で実刑を宣告された場合、責任を負って取締役を辞任するのが一般的だ

このため、日本ロッテホールディングスが近いうちに理事会や株主総会などを招集し、実刑を宣告されたシン会長の代表取締役職の解任を決議する可能性があるという見通しが出ている。

この場合、光潤社代表であるシン前副会長が“父親の意向”という名分を掲げて日本ロッテホールディングス代表取締役への“捲土重来”を試みる可能性があると考えられる。

ただし、佃社長や小林正元最高財務責任者(CFO)などはシン会長の側近であり、大法院(最高裁)の最終判決が下されるまで、これと関連した判断を留保する可能性もある

ロッテ関係者は「日本ロッテホールディングスがどんな決定を下すのか、今としては予断し難い」とし「状況をもう少し見守る必要がありそうだ」と話した。(機械翻訳 若干修正)