(聯合ニュース 韓国語 2018/02/11)

・大韓航空70.3%・アシアナ67.1%…1位イベリア航空89.0%

目的地まで約束した時間に到着した割合を調査した航空会社定時率順位“トップ10”に国内大手航空会社(FSC)(フルサービスキャリア)が1社も名前を上げることができなかった。

11日、アメリカの航空統計提供サイトのフライトスタッツ(flight stats)によれば、2017年のグローバル航空会社到着定時率の順位で、大韓航空とアシアナ航空は上位10位内に入ることができなかった。

フライトスタッツは到着予定時刻15分以内に到着する航空便の割合を集計し、毎年、優秀な航空会社を授賞している。

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大韓航空の昨年の平均到着定時率は70.3%と集計された。

これは1位のスペイン,イベリア航空(89.0%)より18.7%ポイント低く、10位のブラジル,ラタン航空(81.5%)とも11.2%ポイントも差がある

大韓航空は、アジア-太平洋地域の主要航空会社の順位では10位に名前を上げて“トップ10”入りした。

アシアナ航空は平均到着定時率67.1%で大韓航空より3.2%ポイント低い実績を見せた。

アシアナの到着定時率は上位10位圏の航空会社と比較すると最低14.4%から最大21.9%ポイントまで低い水準だ。

平均航空機到着遅延時間は大韓航空が36.2分、アシアナ航空が41.7分であった。

大韓航空は2013年に83.5%の定時率を記録して10位に名前を上げたが、翌年83.1%に落ちて10位圏から外れた。

以後、10位圏に再進入できないまま、かえって上位圏との格差がますます広がっている

到着定時率1位はヨーロッパ系であるイベリア航空が占め、2~3位は日本の航空会社が持っていった。日本航空(JAL)の到着定時率は86.1%、全日本空輸(ANA)は84.5%と調査された。

続いて、アメリカのデルタ航空、カタールのカタール航空、イタリアのアリタリア航空、オーストラリアのカンタス航空、北ヨーロッパのスカンジナビア航空、アメリカのユナイテッド航空が定時率81.0%以上の実績で10位内に入った。

航空連合の中ではワンワールド所属航空会社の定時率が80.8%で最も高かった。大韓航空が所属するスカイチームは78.4%、アシアナ航空があるスターアライアンスは77.3%をそれぞれ記録した。(機械翻訳 若干修正)