(YTN 韓国語 2018/02/09)

平昌冬季オリンピックが開かれる平昌メインプレスセンター前にある造形物が日本ネチズン(ネットユーザー)の間で話題になっている。

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平昌メインプレスセンター前にあるこの彫刻は、日本から来た観光客が発見して、「この造形物はなぜ立てたのか?」という質問に韓国のボランティアメンバーも「知らないです」と答えたことに着目し、現在『モルゲッソヨ』という別称で呼ばれ、様々なパロディまであふれている。

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合成でないかという疑惑もあったが、ホリデイインリゾートアルペンシア平昌リゾートとメインプレスセンターの間に、この造形物があるという事実を確認した

話題になったこの彫刻は、彫刻家キム・ジヒョンの作品で、アルペンシアリゾートの前にある彫刻は、去る2008年の個展神殿を夢見る展で披露された作品の一つである。

ホリデイインリゾートはこの彫刻がリゾートの敷地にあるが、江原道庁で作ったもので、ホテルとは関係がないと伝えた。

江原道庁景観課主務官は「平昌オリンピックを控え、アルペンシア団地を造成しながら立てた彫刻」としながら「工事が終わって久しく、なぜこの彫刻をここに立てたのか知ることは大変で、当時の担当者を探すことも難しい」と話した。

現在、この彫刻は江原道開発公社で管理しており、インターコンチネンタルホテルに委託して管理している。

ネチズンは「作品の質とは別として相応しくない場所にあるようだ」という反応がほとんどだ。

平昌オリンピック記念物は、過去にも議論になったことがある。ほとんど美感が粗悪だったり、オリンピックと意味をつなげることが難しいという批判だ。

日本ネチズンは「『モルゲッソヨ』という愛称は、韓国人もなぜこの造形物がここにあるのか知らないという意味」という内容を共有したりもした。(機械翻訳 若干修正)

別記事では、作者は同じですが経歴は↓

日本で熱い注目(?) 受けている平昌の造形物
(スポーツ京郷 韓国語 2018/02/09)

(略)この銅像は、キム・ジヒョン作家が2009年に発表した作品『弾丸マン』だ。この作品は2013年の第1回江原国際美術展覧会を通じてアルペンシアに設置され、現在、江原文化財団が所有している。(機械翻訳 若干修正)


(東スポweb 2018/02/07)

 平昌五輪開幕まであとわずか。平昌にあるメインプレスセンター(MPC)には、世界中から続々と報道陣が集結している。MPCにはカメラマンの仕事エリアや記者の作業エリア、はたまたカフェや土産物店まであるが、その前には謎のオブジェが…。

 一体、これは何なのか? 男性の肉体をかたどったようだが、遠目からだと“アレ”そのものに見えなくもない。近くにいたボランティアスタッフに聞いてみても、口を揃えて「モルゲッソヨ(知らないです)」。ちなみにこのオブジェの前は、各国の報道陣の集合場所となっている。