(文化日報 韓国語 2018/02/05)

2018平昌冬季オリンピックに投入された民間安全要員(警備員)が宿泊している宿舎でノロウイルスに感染したと推定される患者が発生した。民間安全要員は普段から「宿舎の水から悪臭がした」と怒りを表した。

平昌冬季オリンピック組織委員会は5日、「江原道平昌郡珍富面ホレプ五台山青少年修練院で民間安全要員が下痢と頭痛を伴った腹痛を訴えた」として「江原道保健環境院の調査の結果、選手村の警備要員など31人(患者20人・疑い者11人)(記事により36人)がノロウイルスと推定される水因性伝染病の症状を示して隔離措置した」と明らかにした。組織委は「感染病の拡散防止措置とともに代替人材として近隣の軍兵力を投じる方法などを関係当局と協議している」と付け加えた。

民間安全要員は、競技場の出入りのセキュリティー検査などを担当するために人材派遣会社A社に雇用され、ほとんどが大学生だ。投入初期4~6人部屋の規模の部屋に10人余りが団体で滞在していたという民間安全要員は「下痢病が回り始めた」「吐き気がして頭が痛い」と異常症状を訴えた。

ノロウイルスが発生した該当宿舎は、2014年にセウォル号事件が発生して国内団体修学旅行がほとんどの消えた後、3年以上ろくに運営されていなかった所だ

食品医薬品安全処が食中毒予防のために全国青少年修練施設、弁当製造業者などを合同点検した2014年4月、防虫・防鼠施設不備など施設基準違反業者として摘発された所だ。また、2009年には食品取り扱い施設の清潔義務に違反して摘発された。平昌冬季オリンピックの民間安全要員が1000人以上滞在する宿舎なのに組織委は衛生管理を直接実施していなかった。

組織委関係者は「A社で該当宿舎を管理しているため、A社が水質検査など衛生点検をし、問題がないと伝えてきた」と明らかにした。

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▲ノロウイルス感染推定患者が発生した2018平昌冬季オリンピック民間安全要員宿舎の浄水器に使用禁止措置が下された。

この宿舎に滞在するある民間安全要員は「浄水器からウイルスが検出され、2~3日前から使用が全面禁止されたと聞いた。水の味が変だったし、シャワールーム水でも変な臭いがした」として「シャワー室や便器の横に水が溜まって腐った臭いが立ち込めていた」と明らかにした。また他の民間安全要員は「ノロウイルスに潜伏期間があるというので皆不安に震えている」とし「初めて宿舎にきた時から(施設が老朽化していて)何か起こると思っていた」と明らかにした。

平昌保健医療院は「3日に5人程度患者が発生したが、2人は吐き気を感じ、3人は下痢の症状があり、珍富面所在の内科で診療を受けて症状が好転した」とし「3人は検体を採取して確認中で、4日に病院を訪れた24人は症状が激しくないが、予防次元で江陵にある病院で診療した」と説明した。

組織委は、食中毒拡散防止のため、疾病管理本部および開催都市が共同で施設と装備に対する消毒を行って感染の拡散を遮断し、医務専門担当タスクフォース(TF)チームを構成することにした。(機械翻訳 若干修正)


(CBSノーカットニュース 韓国語 2018/02/05)

2018平昌冬季オリンピック民間警備会社の従業員(警備員)36人に集団ノロウイルス感染が出た中、感染が発生した該当宿舎は当初、平昌組織委員会の宿舎選定審査から脱落していた施設と明らかになった。

だが、組織委は該当宿舎について『正常な団体受け入れが難しい』という内部決定を下しながらも、警備企業に該当宿舎を再び紹介したことが確認され、全般的な管理不良に対する批判を避けがたいものと思われる。 

5日、組織委と民間警備会社によれば、集団発病が発生した平昌郡所在のA青少年修練院は、施設の老朽化問題で組織委のオリンピック公式宿泊業者の指定から除外された

実際、CBSノーカットニュース取材陣が確認した結果、A修練院は昨年には全く使われなかった施設であり、2016年上半期以降、お客さんの足が途絶えていた。

修練院関係者は「2013年安眠島海兵隊キャンプ事故(私設キャンプ。参加していた高校生5人が死亡・行方不明)とセウォル号、マーズ惨事を経験しながら運営に困難をきたした」とし「特に団体給食所はほとんど運営されなかった」と説明した。

集団発病が発生した警備会社も去る1月、A修練院に対する報告書を作成して『給食関連の問題を検討した結果、問題発生の素地が多分』、『団体給食は宿泊よりも敏感な問題であるから徹底した監督が必要』という内容を入れた

結局、このような問題で、組織委も内部決定で該当修練院は正常な団体受け入れが難しいとして、公式宿泊業者の指定から除外した。 だが、組織委は以後、警備会社にA修練院を再び紹介して宿泊を許可したという

警備会社関係者は「組織委安全管理室で該当修練院を宿舎として紹介された」とし「その後、施設側と契約を結んだ」と説明した。 

組織委関係者も「組織委が警備会社とともに施設候補リストを選んだ」と述べながらも「最終選択は警備会社がしたこと」と吐露した。 

結局、組織委自ら正常な団体受け入れが難しいという内部決定を下しながらも、これを覆して老朽化した施設を紹介したことが確認され、宿泊管理に対する批判を避けることは難しいものと思われる。

一方、5日午前11時30分現在、A修練院に滞在していた警備会社の従業員36人がノロウイルス確診判定を受けた。 わずか15時間の間にノロウイルス感染者が数十人に増えて、大規模な感染事態が現実化する格好だ。(機械翻訳 若干修正)


ノロに感染しなくても体を壊しそうですね。