(聯合ニュース 韓国語 2017/12/25)

・F-35B戦略兵器として十分な価値 vs 運営維持費・教育訓練など問題

軍当局が来る2020年に戦力化される第2独島艦でF-35B垂直離着陸ステルス機を運用できるのか検討を始めたことが分かった。

1万4千t級の大型輸送艦である独島艦の後に続く2番艦として建造される大型輸送艦は、MV-22オスプレイ2機を運用できる能力はあるが、F-35Bは運用できないというのが一般的な観測だ

AKR20171224041400014_02_i
▲独島艦に着陸する米海兵隊MV-22オスプレイヘリコプター

複数の軍消息筋は25日、「少数のF-35Bを導入し、現在戦力化されている独島艦と追加で建造される大型輸送艦で運用できるかを最近、軍首脳部間で議論したと聞いている」としながら「大型輸送艦は垂直離着陸航空機を運用することができるように建造されるが、その戦略的価値を最大化しようという趣旨で検討されタと聞いている」と明らかにした。

現在、戦力化されている独島艦の甲板は垂直離着陸航空機が離着陸時に発生する高熱に耐えることができる高強度材質になっておらず、輸送ヘリコプターや海上作戦ヘリコプター程度だけを運用することができる

ある消息筋は「独島艦と追加で建造される大型輸送艦の甲板を一部改造すればF-35Bステルス機が離着陸できるのかに対する検討が続けて行われるとものと見ている」としながら「F-35A,20機の追加導入事業の過程で、F-35B,6機ほどを戦略的に導入しようという話も出てと聞いている」と伝えた。

他の消息筋は「アメリカ海兵隊はF-35Bを400機余り購入する予定で、日本も購入意志を打診するという」としながら「製作会社であるロッキード・マーティンの立場では生産量が増えるのでF-35A水準に価格を低くする可能性もある」と伝えた。

これに対し軍の一部では、F-35B,6機ほどを導入するのは戦略武器として十分な価値があり、今後、韓国軍もこの戦闘機を運用できる潜在的力量を見せるという点で意味があるという主張が出ている。

しかし、F-35AとF-35Bの運用方式と整備システム、操縦士訓練システムが異なっており、運営維持費や教育訓練などの次元で多くの費用が発生するなど問題があるという反論も提起されている

さらに、独島艦と追加で建造される大型輸送艦で果たしてF-35Bを運用できるのかに対する科学的な細密な分析を優先すべきという指摘も出ている。

F-35Bは、300mの長さの短い滑走路や空母で離着陸が可能だ。長さ15.7m、幅10.7m、最高速度マッハ1.6、戦闘半径935kmに達する。探知距離が500km以上で敵レーダーによく捕えられない最先端の多機能位相配列レーダー(AESA)の『AN/APG-81』を搭載している。

最大8.1tの武装搭載能力を備えたF-35Bは、AIM-120アムラーム空対空ミサイル、精密誘導爆弾『GBU-32』統合直接攻撃弾(JDAM)、レーダー基地破壊用小直径精密誘導爆弾(SDB)などを発射して敵標的を精密打撃することができる。

AKR20171224041400014_01_i
▲ワスプに着陸するF-35Bステルス機

アメリカ海軍と海兵隊の場合、F-35Bを来年中に日本南部の佐世保港に移すワスプ級大型上陸強襲艦『ワスプ』(排水量4万1千t)(Wasp LHD-1)にも搭載、機動性を高めることにした。ワスプ艦はF-35B搭載のために改良作業を終えた。

これと共に軍の一部ではアメリカ海兵隊が運用するオスプレイ垂直離着陸機の導入の可能性も提起している

アメリカ軍が日本,沖縄で運用しているオスプレイ垂直離着陸機は、ヘリコプターのように離陸して飛行機のように飛び、24~32人の兵力を載せて最大500km以上の速度で飛行することができる。

一方、防衛事業庁は大型輸送艦の2番艦を来年4月に進水式で初めて初披露した後、試運転と試験評価を経て、2020年に海軍に引き渡して戦力化する計画だ。長さは199.4m、幅は31mに達する。(機械翻訳 若干修正)


(聯合ニュース 韓国語 2017/12/25)

日本が今後、海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦の運用を考慮し、短距離離陸が可能なF-35B戦闘機の導入を本格的に検討していると共同通信と東京新聞が25日、伝えた

PYH2017091908230001300_P4_R
▲日本で離陸準備をしているアメリカのF-35B

報道によれば、防衛省はすでに導入を決めたF-35A,42機のうち一部をF-35Bに変更したり、別途に追加購入する案を推進、来年に再検討する『防衛計画の大綱』に含むことも想定している。

強襲上陸艦に搭載できるF-35B戦闘機は、短距離での離陸が可能で、オスプレイのように垂直着陸することができる。レーダーに捕捉されにくい高度なステルス機能を備えている。

共同通信は、F-35B戦闘機を導入し、護衛艦に搭載するとすれば、これは軍事的には『空母』と位置付けられ、自衛のための必要最小限度の範囲を越えるため攻撃型空母を保有することは許さないとしてきた日本政府の見解と相反する問題が生じかねないと指摘した

これは、攻撃を受けた場合にのみ防衛力の行使ができるという『専守防衛』原則と相反するということである。

共同通信は「中国などアジア各国が強く反発することも予想される」と展望した。

F-35B戦闘機の導入は、加速する中国の海洋進出に対処するためのもので、自衛隊の戦闘機の警戒監視活動範囲をさらに拡大することができる。

防衛省は、ヘリコプター搭載型護衛艦である『いずも』、『かが』などの艦首を戦闘機が発進しやすい形に改修し、航空燃料タンクや弾薬庫を増設、F-35Bを搭載できる『軽空母』として運営する案と強襲上陸艦を建造する案も構想中だ。(機械翻訳 若干修正)


 防衛省「空母」用戦闘機を導入検討 「自衛目的」と整合性問題
(東京新聞 2017/12/25)

 防衛省が将来的に海上自衛隊のヘリコプター搭載型護衛艦で運用することも視野に、短距離で離陸できるF35B戦闘機の導入を本格的に検討していることが、政府関係者への取材で分かった。既に導入を決めた空軍仕様のF35A計四十二機の一部をB型に変更する案、別に追加購入する案があり、来年後半に見直す「防衛計画の大綱」に盛り込むことも想定している。

 護衛艦であってもF35B戦闘機を搭載すれば軍事的には「空母」と位置付けられ、自衛のための必要最小限度を超えるため攻撃型空母を保有することは許されない、としてきた政府見解との整合性が問題となる。中国などアジア各国が強く反発することも予想される。加速する中国の海洋進出への対処が目的で、当面は滑走路が短い南西諸島での運用を想定し、将来的にヘリ搭載型護衛艦を改修するか新造する

PK2017122502100064_size0

 F35Bは空自が導入するA型の派生型で、米海兵隊に配備。空母よりも甲板が狭い上陸作戦用の強襲揚陸艦に搭載するため、短距離で離陸でき、オスプレイのように垂直着陸が可能。レーダーに捕捉されにくい高度なステルス性を備えている。防衛省はF35B導入で宮古、石垣、与那国島のほか、南・北大東島の各空港も空自戦闘機による警戒監視活動に使用でき、活動範囲が拡大するとしている。実際にどの空港を使うかは地元と協議するとみられる。

 さらに将来、ヘリ搭載型護衛艦「いずも」「かが」などの艦首を、戦闘機が発艦しやすいスキージャンプ台のように改修、甲板を耐熱塗装する。航空燃料タンクや弾薬庫を増設、整備、管制機能を改造するなどしてF35Bを搭載できる「軽空母」として運用する構想があるほか、強襲揚陸艦を新造する案もある

 沖縄県・尖閣諸島をはじめとする南西諸島で、F15などの空自戦闘機が離着陸できる長さ三千メートル級の滑走路があるのは、下地島空港だけ。しかし、同空港は一九七一年、国と当時の琉球政府が締結した覚書で民間機以外は使用しないとされている