(京仁日報 韓国語 2017/12/08)

議政府市が過去に中浪川沿いに作った壁画が旭日昇天旗を形象化しているという指摘が提起されて論議だ。

さらに最近には議政府駅東部広場の平和公園にアン・ジュングン(安重根)義士の銅像が建てられ、抗日闘争の歴史と日本帝国主義を象徴する壁画が1か所に共存する笑えないないことが起きており、市の速やかな措置が切実だ。

7日、議政府市によれば、市は去る2008年、大々的に中浪川整備事業を実施し、中浪川東側の新谷洞の新谷橋近くにある川沿いの高さ4mの擁壁に長さ350m区間にわたり、タイルを使用したモザイク方式の壁画作業を実施した。

壁画は青い空を背景に雁が群れで飛んでいて、その後にオレンジ色の太陽が光を放っている形状だ。

しかし、最近、ここ通る市民の間で壁画の光を放つ太陽の形状が第2次世界大戦を起こした日本の帝国主義を象徴する旭日昇天旗の姿と似ており、撤去しなければならないという意見が相次いで提起されている

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 ↓2枚はネットから
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実際、壁画の中の太陽は、丸い太陽が光を四方に拡散していることを形象化した旭日昇天旗と色が違うだけで形は全く同じだ

さらに、去る10月には壁画が描かれたところから500mしか離れていない場所に造成された平和公園に、中国の察哈爾学会から寄贈を受けた安重根義士の銅像が建てられ、壁画の撤去を要求する声がより一層大きくなっている状況だ。

ナム・ジュウ光復会議政府支会長は「安重根義士の銅像が構える議政府市に旭日昇天旗と見える壁画があるのは話にならない」とし「市に公式に壁画撤去を要請したが、まだ具体的な返事は聞いていない」と話した。

だが、市は該当の壁画を撤去して同じ方式の壁画を設置するためには900万ウォンの予算が必要だとし、直ちに撤去することに難色を示している

市関係者は「最近になって壁画が旭日昇天旗を形象化しており、撤去を要求するという請願が相次いで提起されている」とし「同じ方式で絵を再び描くには予算が多くかかり、現在、タイルの上に新しい絵を上塗りする計画」と明らかにした。(機械翻訳 若干修正)