(世界日報 韓国語 2017/12/07)

国連安保理の対北朝鮮制裁決議に違反した国が、中国、ロシア、ドイツ、フランス、日本、インド、ブラジルなど49か国に達し、この中には、北朝鮮と武器取り引きをする国13か国が含まれていると、アメリカの民間研究機関であるISIS(科学国際安保研究所)(Institute for Science and International Security)が6日(現地時間)、明らかにした。ISISは、去る2014年3月から今年9月の間に国連の輸出入データ分析を通じて、国連安保理制裁決議を履行しているかどうか調査したと明らかにした。 CNN、ニューズウイークなどアメリカメディアは、ドナルド・トランプ政府の対北朝鮮制裁政策が失敗したと報じた。

ISISは、全世界の200か国を対象に核物質など戦略物資の輸出入の現況に関する調査をした後、これに点数を付けた内容を盛り込んだ『小売り危険指数』(PPI)(Peddling Peril Index)報告書の中の対北朝鮮安保理制裁履行分野の調査内容を9ページにわたって事前公開した

国連安保理が徹底的に禁止している北朝鮮との武器取り引きなど軍事協力を継続する13か国に違反程度を基準として順位を付けると、ナミビア、キューバ、タンザニア、コンゴ、アンゴラ、モザンビーク、スリランカ、ウガンダ、エジプト、ミャンマー、エリトリア、シリア、イランの順になった。このうち一部の国は、北朝鮮が提供する軍事訓練を受けたり、北朝鮮と軍装備などを取り引きしたと同機関は明らかにした。これらの国は、国際透明性機構が発表する腐敗認識指数(CPI)評価の調査で下位圏に属している腐敗した国だとISISは強調した。

フロント企業の設立などを通じて北朝鮮の金融取り引きを支援することにより、安保理決議に違反した国家は全19か国と集計された。ここにはブラジル、ブルガリア、中国、エジプト、ドイツ、インド、イラン、マレーシア、ポーランド、ロシア、シンガポール、シリア、スーダン、UAEなどが含まれている。

安保理が禁止した鉱物や商品を北朝鮮と取り引きした国は、中国、コスタリカ、エジプト、エルサルバドル、フランス、ドイツ、インド、インドネシア、イラン、アイルランド、マレーシア、メキシコ、パキスタン、フィリピン、スリランカ、ベトナムなど18か国だ。

北朝鮮が船舶を利用して安保理禁止品目を輸送するため、船籍を変えて登録(re-flagging)する手法を使っており、このような便法措置に協力した国としは、ブラジル、中国、エジプト、ギリシャ、日本、マレーシア、モンゴル、パナマ、ペルー、ロシア、シンガポール、タイなど20か国が指定された。
※To transport these illicitly traded technologies, goods, and minerals to and from North Korea, North Korea often relies on receiving shipping assistance from other countries. Twenty countries associated with re-flagging of vessels and providing other assistance for shipments include

北朝鮮はまた、軍事的目的で13か国の装備を取得しようと試み、その対象国として、アメリカ、カナダ、中国、日本、台湾、ロシア、スイス、香港などが含まれていると同機関は明らかにした。

アメリカCNNは、アメリカなど国際社会の圧迫でインドとシンガポールが今年、北朝鮮との経済取り引きを断絶し、ウガンダが北朝鮮の軍事教官を追放したと報じた。

◆国連安保理の対北朝鮮制裁決議違反国(資料:米科学国際安保研究所、ISIS、調査期間2014年3月~2017年9月)

△北朝鮮と武器取り引きなど軍事協力国(13か国):ナミビア、キューバ、タンザニア、コンゴ、アンゴラ、モザンビーク、スリランカ、ウガンダ、エジプト、ミャンマー、エリトリア、シリア、イラン

△北朝鮮のフロント企業設立など金融取り引き支援国(19か国):アンゴラ、ブラジル、ブルガリア、中国、エジプト、エチオピア、ドイツ、インド、イラン、マレーシア、ナミビア、ポーランド、ルーマニア、ロシア、シンガポール、スリランカ、スーダン、シリア、UAE

△北朝鮮と禁止された商品および鉱物の取り引き国(18か国):バルバドス、中国、コスタリカ、エジプト、エルサルバドル、フランス、ドイツ、インド、インドネシア、イラン、アイルランド、マレーシア、メキシコ、パキスタン、フィリピン、スリランカ、シリア、ベトナム

△北朝鮮船舶の国籍変更協力国(20か国):ブラジル、カンボジア、中国、エジプト、フィジー、ギリシャ、日本、キリバティ、マレーシア、マーシャル諸島、モンゴル、パラオ、パナマ、ペルー、ロシア、シエラレオネ、シンガポール、タンザニア、タイ、トーゴ(機械翻訳 若干修正)

レポートは→北朝鮮に対するUNSC決議違反に関与する国々