(視線ニュース 韓国語 2017/10/25)

鬱陵島東南 航路で200里~ さびしい島ひとつ 鳥の故郷~♪

私たちが聞きなれてきた『独島は我が領土』(トクト ヌン ウリタン)という歌だ。この歌は独島に対する情報を詰め込み、独島の主人として知らなければならない事を教える一種の啓蒙歌だ。多くの国民がこの歌のメロディと歌詞を知っており、主人意識が日本とは比較にならないほど強いと言えるほど、この歌の影響力は絶対的と言える。

だが、果たしてこの歌が独島を完全にきちんと表現しているのだろうか? という気がかりなことが生じた時、すでに改詞になっていたことを知った。どのように変わったのだろうか。

改詞前

鬱陵島東南、航路で二百里
さびしい島ひとつ 鳥の故郷
誰がどれほど自分の領土だと言い張っても
独島は我が領土

慶尚北道鬱陵郡南面島洞一番地
東経百三十二 北緯三十七
平均気温十二度 降水量は千三百
独島は我が領土

イカ イイダコ タラ メンタイ カメ
サケの卵 水鳥の卵 海女の待合室
十七万平方メートル 井戸ひとつに噴火口
独島は我が領土

智證王十三年 島国于山国
世宗実録地理誌五十ページ三行目
ハワイはアメリカの領土 対馬は日本の領土
独島は我が領土

露日戦争直後 主ない島と
無理に言い張っては本当に困る
新羅将軍・異斯夫 地下で笑っている
独島は我が領土


改詞後

鬱陵島東南 航路で87K(パルチルケイ)
さびしい島ひとつ 鳥の故郷
誰がどれほど自分の領土だと言い張っても
独島は我が領土

慶尚北道鬱陵郡鬱陵邑独島里
東経132 北緯37
平均気温13度 降水量は1800
独島は我が領土

イカ イイダコ タラ イガイ フジツボ
住民登録チェ・ジョンドク 里長キム・ソンド(金成道)
19万平方メートル 799の805
独島は我が領土

智證王13年 島国于山国
世宗実録地理誌江原道蔚珍県
ハワイはアメリカの領土 対馬は朝鮮の領土
独島は我が領土

露日戦争直後 主ない島と
無理に言い張っては本当に困る
新羅将軍・異斯夫 地下で笑っている
独島は我が領土(韓国領土)

まず、距離を昔の単位であった里からkmに変更した。また、新しい住所を適用して鬱陵郡鬱陵邑独島里にし、変化した気候に合わせて平均気温は13度、降水量は1800に変更した。

また、個体数が減少した自然環境に合わせてメンタイとカメを抜いてイガイとフジツボを入れた。特に意味なかった歌詞に独島守護神だった最初の住民である故チェ・ジョンドク(崔鍾徳)氏と現里長であるキム・ソンド(金成道)氏を入れ、実面積である19万平方メートルと郵便番号799の805を入れた。また、誤った内容を示していた世宗実録地理誌五十ページ三行目を正確に江原道蔚珍県と表記し、過去に日本の地図が対馬が朝鮮の領土であったことを認めた証拠を反映して改詞した

10月25日は独島の日である。私たちは当然独島が我が領土だと知っており、これは不免の事実である。だが、いくら当然のことでも人が欲を出して奪おうとする場合、これを守るための防衛をしなければ奪われることになる。

独島を守るための我々の防衛方法は独島に対する多大な関心を持つことである。関心を持ってこそ守る方法を知り、それでこそ、あえて日本が独島は自分の領土だと言い張ることをできないようにすることができる。そのような意味で『独島は我が領土』という歌は単純だが最高の武器の一つということができる。私たちが自分のことを守るために持つべき関心。改まった『独島は我が領土』で持つことにしよう。(機械翻訳 若干修正)