(スペシャル経済 韓国語 2017/10/19)

世界最高権威の旅行情報案内書として観光客の道案内に活用される『ミシュランガイド』の信頼性に疑問が提起されている。

19日、国会教育文化体育観光委員会所属の国民の党ソン・ギソク議員は、韓国観光公社とフランスに本社を置くミシュランが、合計20億ウォンをかけて昨年11月に発刊した『ミシュラン・レッドガイド ソウル版』のいたるところに計34件の誤りがあることが確認されたと説明した。

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  誤訳 表記誤り 誤字 脱字 誤った文章・語彙 誤った情報 総計

特にソン議員は、韓国観光公社がミシュランガイドの世界的名声だけ信じて、屈辱的な不公正特典契約を結んだ疑惑もあると指摘した。

『ミシュラン・レッドガイド ソウル版』に収録された内容には、英語で『blue crab』である我が国の『花蟹』(ガザミ、ワタリガニ)を『flower crab』と誤って記載し、私たちの固有料理である『チュオタン』(ドジョウ汁)は英語で『loach soup』であるのに『autumn mudfish soup』とあきれるように誤訳されている。

また、インスペクション(訪問評価)なしにレストランの評価を実施した跡も発見された。ミシュランガイドの92Pに載せられている『A』イタリアンレストランはミシュランガイドが出版される前の昨年8月にすでに閉店していた。また、テラス保有レストランと紹介された『B』レストランの場合、実際にはテラスがない所だ。

ソン議員は『ミシュラン・レッドガイド発刊契約書』を閲覧した結果、観光公社がミシュラン側に『ミシュラン・レッドガイド ソウル版』発刊支援金として2015年5月、契約前に先入金10万ユーロ(約1億3,300万ウォン)を支給し、2016年から4年間、毎年30万ユーロ(約4億ウォン)。最後の年である2020年には20万ユーロ(約2億6,600万ウォン)を支給しなければならないなど、合計20億ウォンを支給するようになっていた

だが、観光公社がこれまで結んだ国内・外の出版物関連支出金額を広告費の名目で1件あたり最低25万ウォンから最高6,000万ウォンまで支給した前例に照らした時、『ミシュラン・レッドガイド ソウル版』の製作には異例的に大きい金額を支出した。

ソン・ギソク議員は「韓国観光公社はミシュランガイドの世界的公信力を信じて巨額の予算を投資したと釈明しているが、国民の血税を投じて製作したグローバルグルメガイドが、世界的名声が面目を失うほど無造作で大ざっぱに作られた」とし、「韓国観光公社はミシュランコリアが製作したコンテンツの正確性について再点検して正さなければならない」と強調した。(機械翻訳 若干修正)


内容なんてどうでも良いですよね。ただ「ミシュラン・レッドガイド ソウル版が発刊されたニダ」と言いたかっただけなんですから。