(ソウル経済 韓国語 2017/09/29)

クォン・ホンウ論説委員

韓国が原子力推進潜水艦を最も早く戦力化できる方法は一つ。国内技術で原潜建造を推進しながら外国から原潜を導入する方式だいくら早くても6年以上かかる時間の空白を埋め、原潜運用ノウハウ習得が可能であるという長所がある

外国産原潜導入には直接購入と賃貸(lease)の二つの方式がある。だが、前者は事実上不可能だ。注文するやいなやすぐに引き受けられるものでもなく、価格が高いためだ。

どれくらい高いのか。アメリカのシーウルフ級攻撃原潜の廉価版というバージニア級原潜の価格は隻当たり約27億ドル(3兆996億ウォン)。イギリスの最新原潜であるアスチュート級は13億7,000万ポンド(約2兆1,108億ウォン)、フランスのアスチュート級は13億ユーロ(約1兆7,571億ウォン)に達する。潜水艦専門家たちが希望する6隻を購入するには、韓国海軍の年間予算(6兆8,000億ウォン余り)を給与にも食費にも一銭も使わずに数年あつめなければならない。

結局、選択肢は賃貸しかない。賃貸料がどれくらいになるかは定め次第だ。ロシアとインド間の原潜賃貸を除けば事例がないインドがロシアからアクラ級(隻船当たり価格15億5,000万ドル推定)1隻を10年間賃貸しながら支払った金額は現物価格の約43%。一部のミリタリー愛好者が主張する通り、アメリカからバージニア級を賃貸して価格条件をインドのように10年間に43%で適用する場合、計9兆ウォンが必要だ。これを10年で分けても毎年賃貸料として9,000億ウォン以上が必要だという計算が出てくる。最新型潜水艦は賃貸してくれるはずもなければ費用も容易でないという話だ。

さらに、アメリカ・イギリス・フランスなど原潜を運用する西側諸国のうちで最新型原潜が余っている国はない。イギリスやフランスの中古原潜も同じだ。余裕がない。

唯一、中古原潜を保有する国はアメリカ。LA級攻撃原潜25隻が現役から除外されて保管状態にある。アメリカはLA級62隻を建造して37隻を現役(教育用2隻含む)で運用している。現役から外された25隻のうち21隻は核燃料を除去したり、除去作業開始直前である状態だ。アメリカの中古原潜も事実上、4隻しかないわけだ。

問題は、原潜の寿命が残っていることが分かった4隻は長くないだけでなく、初期型(FlightⅠ)なので垂直発射管(VLS)がないという点。韓国海軍の要求事項と合わない。ただし、垂直発射管がある中期型(FlightⅡ)LA級潜水艦は、来る2019年に予備艦に回されると発表された。後期型(FlightⅢ)23隻は予備艦隊に含まれ、原子炉除去作業が進行中である1隻を除いてすべて現役の座を守っている。たとえ、アメリカ産原潜賃貸が解決法として浮上しても実際に借りることができる潜水艦は多くないだろう。

もちろん、新型バージニア級が建造、就役し次第、現役から解除されるLA級中期型も多くなり、韓国の選択肢も多様化することができる。それでも時間はかかる。急がれるといって賃貸案が議論されているが『使うことができる潜水艦』を引き受けるには少なくとも2年ほどかかると見られる。(機械翻訳 若干修正)


(テレビ朝鮮 韓国語 2017/10/03)

[アンカー]
北朝鮮の潜水艦弾道ミサイル、SLBMの脅威が大きくなる状況で、核推進潜水艦が対応策として浮上しています。だが、直ちに開発するには時間が切迫しているだけに、賃貸して運用しようという声が出てきていますが、どれほど現実性のある話なのか、アン・ヒョンヨン記者が迫ってみました。

[リポート]
インドが運用中の8,000トン規模の核推進潜水艦です。インドはこの潜水艦を2010年にロシアから賃貸して運用し、核潜水艦の運用ノウハウを伝授されました。これを土台に核潜水艦の独自開発にも成功しました

韓国も北朝鮮のSLBMの脅威に対応するため、インドのように核潜水艦を賃貸しようという話が軍の内外から出ています。

独自開発するのに少なくとも6~7年かかるため、退役するアメリカの潜水艦を急場しのぎで借りようという話です。だが、アメリカは多くの国が賃貸を要請したが、いずれも拒否したと知られています

アメリカは核潜水艦を戦略武器に分類し、他国に売ったこともありません。唯一、イギリスが核潜水艦を建造する時に技術支援をしただけです。

結局、アメリカと交渉を通じて燃料として使用されるウランに対する鎖を解き、独自開発するのが最も現実的な道という指摘です。ブラジルはフランスの技術支援を受けて核潜水艦を開発しています。テレビ朝鮮アン・ヒョンヨンでした。(機械翻訳 若干修正)


インド、海軍力の強化に拍車…ロシアから核潜水艦追加賃貸
(ニュース1 韓国語 2017/09/14)

インドがロシアから3隻目の核推進攻撃潜水艦(SSN)を賃貸することに決めたと匿名の消息筋を引用し、インドの国防専門メディア『ディフェンス・アビエーション・ポスト』が14日、報道した。

消息筋は、多くのオプションの中で『プロジェクト971』のSSNが選択され、この潜水艦はロシアの造船所で大規模修理と現代化作業を経た後、インドに引き渡されると説明した。

整備はロシア北西部セヴェロドヴィンスクにある造船所で行われ、作業を終えた潜水艦は『INSチャクラ-Ⅲ』(INS Chakra-III)と命名される。修理と引き渡しには6年がかかるものと予想される。

インド国家海洋財団の理事である海軍大佐グフリート・クラナヌンはロシアメディア『スプートニク』に「ロシアから追加でSSNを確保するのは国家安保のために慎重にして、緊急だ」と話した。

インドはまた、一年前に賃貸することを決定した2隻目『プロジェクト971(アクラ級)』(Akula-class)のSSNの引き渡しを待っている。引き渡し時期は2020~2021年と予想される。

インド海軍は現在、2隻のSSNを運用している。1隻はロシア『K-152ネルパ(Nerpa)』を修理して2012年4月に賃貸してきた『INSチャクラ』だ。残りの1隻は昨年8月に実戦配備した初の国産核潜水艦『INSアリハント』(INS Arihant)だ。
※推定値 水中排水量:6000t、全長:112m、幅:15m

インドは2019年には2隻目の国産核潜水艦を実戦配備する計画だ。インド『IANS通信』は今月末か来月初めに2隻目の核潜水艦が進水すると政府消息筋を引用して最近報道した。(機械翻訳 若干修正)


これ↓の二の舞になりそうですね。

2017年08月07日
2017年09月11日