(中央日報 2017/09/22)

文在寅(ムン・ジェイン)大統領が21日(現地時間)、トランプ米大統領と「韓国の最先端軍事資産の獲得と開発を通じた強固な韓米連合防衛態勢を維持・強化しよう」ということで合意した。 

青瓦台(チョンワデ、大統領府)の朴洙賢(パク・スヒョン)報道官は首脳会談の後、「両首脳は北に対して圧倒的な軍事力の優位を維持することが必須だということに共感した」とし「(先端武器の獲得とともに)韓国と周辺地域に米国戦略資産の循環配備を拡大することに合意した」と述べた。

青瓦台関係者は「この日の合意は韓国に『先端武器』を導入するという原則についての合意」とし「具体的な武器の種類や性格などについてはまだ議論されていない」と説明した。続いて「戦略武器については所有国(米国)内部の規制などの問題がある」とし「首脳間で合意しただけに、どのような戦略資産を導入するかなど内部の議論がいくつかの実務単位で進められるだろう」と話した。 

朴洙賢報道官は文大統領が導入を推進している原子力潜水艦についても「具体的な種類については議論されていない」という立場を伝えた。 

一方、両国首脳は3日の北朝鮮の核実験など相次ぐ挑発を強い語調で非難した。続いて国連安保理決議2371号および2375号の忠実かつ徹底的な履行が重要だという点を強調した。 

両国首脳はトランプ大統領が韓国を訪問する11月に先端武器の導入など北朝鮮への共同対応を継続して議論することにした。


(聯合ニュース 韓国語 2017/09/22)

ムン・ジェイン(文在寅)大統領とドナルド・トランプ,アメリカ大統領が21日(現地時間)に行われた首脳会談で、韓国の最先端軍事資産獲得と開発を通じた堅固な韓米連合防衛態勢を維持・強化することで合意したことにより、今後の韓国軍の『最先端の軍事資産獲得と開発』内容が注目される

両国首脳の合意により、アメリカ産先端武器購入および韓国が北朝鮮の核とミサイルの脅威に対応するために構築中である3軸(キルチェーン・KAMD・KMPR)体系の核心戦力を開発するのに必要な核心技術の移転が相次ぐ可能性があるという観測が出ている。
キルチェーン:北朝鮮のミサイル・ロケット砲を先制攻撃する体系
KAMD(韓国型ミサイル防衛):北朝鮮の弾道ミサイルを下層で迎撃する体系
KMPR(韓国型大量反撃報復):大規模なミサイル発射で報復する体系

しかし、北朝鮮の脅威を口実に韓国に天文学的予算がかかる先端武器を大量に販売する動きを見せているアメリカ側に対し、芳しくない視線もある。

アメリカ産完成品武器を大量に購入するより、優先順位を徹底的に選り分けて、できるだけ核心技術の移転を多く受け、自主国防の土台を確固にしなければならないという指摘も出ている

ひとまず、北朝鮮の核とミサイルの脅威に対応し、韓国がアメリカから技術を導入したり、購入できる武器としては、核(原子力)推進潜水艦、長距離空対地誘導ミサイル、最新パトリオットミサイル(PAC‐3 MSE型)、F‐35Aステルス戦闘機(20機)などが挙げられる。

早急に確保しなければならない核心技術としては、対北朝鮮偵察衛星、韓国型戦闘機(KF‐X)搭載用アクティブ電子走査アレイ(AESA)レーダー、長距離精密誘導ミサイル、高出力EMP(電磁パルス)弾、北朝鮮の戦力網を一挙に麻痺させることができる炭素繊維弾などが挙げられる。これらの戦力は韓国が開発中だが、核心技術不足で遅れ続けている。

今回の合意で、国内で本格的に議論されている核潜水艦の建造や導入問題にどんな影響を及ぼすかが最も注目される

北朝鮮の核とミサイル能力が高度化し、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の脅威まで現実化する状況を反映し、軍当局が本格的な研究に着手し、政府当局者や専門家たちも核潜水艦の必要性を公開的に取り上げている。最近、一部では建造時期などを考慮すると、いっそ完成品を購入しようという声も出ている

だが、韓国が核潜水艦をアメリカから導入するのは容易ではないことであると専門家たちは主張する。代わりに、アメリカが韓国の核潜水艦推進に事実上同意し、騒音削減や音響探知技術、長距離巡航ミサイル発射システムなどに必要な核心技術の移転や部品の販売、韓米原子力協定改正などの支援に出る可能性もあるという観測もある

もし、核潜水艦を導入する場合、定期的な整備所要などを考慮すると3隻はなければならないと専門家たちは主張する。核潜水艦の建造費用は2兆ウォンほどと推算され、アメリカはLA級核潜水艦を毎年退役させている。アメリカから導入するといっても毎年莫大な運用維持費がかかる。

アメリカ政府も、先月30日(現地時間)に行われた韓米国防長官会談でソン・ヨンム国防部長官(相に相当)が取り上げた核潜水艦建造問題について、内部議論を始めたものと知られている。

ムン・クンシク韓国国防安保フォーラム(KODEF)対外協力局長は「北朝鮮のSLBM脅威が現実化する場面で、戦力空白のために核潜水艦を導入することもできる」としながら「ただし、自主国防と関連産業の発展のために独自の核潜水艦建造など、導入と開発のツートラックで行くのが適当だ」と話した。

両国首脳は今回の会談で、アメリカの戦略武器の韓半島(朝鮮半島)循環配備拡大にも合意し、F‐35BとF‐22ステルス戦闘機を循環配備戦力に含める可能性が一層大きくなった。

これに高度40km以上の弾道ミサイル迎撃が可能な最新型パトリオット(PAC-3 MSE型)も循環配備戦力として駐韓米軍基地に6か月単位で配備する可能性もあるという展望も出てくる。

アメリカが北朝鮮の挑発のたびに戦略武器を出動させる方式から脱して、定例的な展開に重点を置いているため、定例的展開や循環配備戦力の拡大を期待できる状況だと軍のある関係者は話した。(機械翻訳 若干修正)


これで技術移転を受けられないと「トランプに騙されたニダ~」とか「トランプが裏切ったニダ~」とファビョるんでしょうね。