(ヘラルド経済 韓国語 2017/09/20)

最大規模の観光使節団が日本に出動する。10年ぶりに海外旅行者が韓国に訪れる観光客の2倍になりそうな2017年、危機を最も近い日本市場拡大を通じて打ち勝とうとする意からだ。

韓国観光公社は、13の広域団体を含めた22の地方自治体、17の関連機関、企業関係者180人余りを率いて、来る21~24日に東京で開催される旅行博覧会『ツーリズムEXPOジャパン2017』に歴代最大規模(58ブース)で参加すると20日、明らかにした。

20170920000193_0
▲昨年のツーリズムEXPOジャパンの韓国館

韓国は、140余りの国と地域、1,100余りの団体が参加し、世界最大級の規模を誇る今回の旅行博覧会で訪韓観光市場の回復、平昌冬季オリンピック興行のための大規模広報活動を展開する予定だ。

韓国館は〈韓国再発見~#だけじゃない韓国~〉というテーマで『平昌オリンピック広報コーナー』、『地域/観光テーマ広報コーナー』、『医療観光コーナー』、『文化観光体験コーナー』、『特設舞台』などを備える

『平昌冬季オリンピック特別広報コーナー』では、スキージャンプVR体験ゾーンを運営し、日本の人気モデルであり、韓国観光名誉広報大使であるアン・ミカ(AHN MIKA)(安美佳 韓国済州島生まれ、大阪市育ち)平昌オンラインサポーターズ団長のざわちん氏が共にするトークショーを開く。また、ソウル市、京畿道、江原道の自治体長が参加する○×クイズなど多様な方法で平昌オリンピックを広報する計画だ。

韓国観光体験コーナーでは、パワーブロガーの四角まり(よもぎ まり)と一緒にする伝統匂い袋作り、旅行分野のパワーインスタグラマーのフミ&アミ(FUMI&AMI)の韓国旅行写真をうまく撮るノウハウを学ぶなど、多様な体験をして見ることができ、韓国館内の特設舞台では医療&美容講座、韓国の伝統市場の魅力解説など多彩な行事が行われる予定だ。

これと共に、訪韓観光の安全性に対する不安感を払拭するために、温かく親切に日本人観光客を迎える『K-スマイル』キャンペーンも韓国訪問委員会とともに積極的に広報する計画だ。

韓国観光公社シン・サンヨン東京支社長は「今回の『ツーリズムEXPOジャパン』参加を通じて地方自治体と観光業界が一緒に力量を集中して韓国の観光の魅力を大々的にアピールするとともに、北朝鮮ミサイル発射報道などにより韓国旅行を迷っている日本人たちに歓迎イメージを浮かび上がらせ、訪韓観光市場を回復する良い契機になるようにする」と明らかにした。

一方、今年1月から7月までの訪韓日本人観光客は約128万人で、前年同期の123万人に比べ4.2%増加したが、北朝鮮のミサイル発射で始まった安保問題で4月からは減少傾向が続いている。今回の博覧会後の反転を期待している。(機械翻訳 若干修正)


さらにソウル観光公社(L-002)は韓国観光公社(L-007)とは別にブースを設けます(↓の韓国観光公社の右)
20170920100848No0000
「アジアブース」拡大↓(クリックで別ウィンドウ)
map01_w5644984643eb