(聯合ニュース 韓国語 2017/09/18)

日帝残滓論議が続いてきた釜山の明倫小学校の校章が開校100年ぶりに変わる。

明倫初等学校(以下、小学校)は最近、校章変更委員会が開催した公募展を経て、新しい校章を選定したと18日、明らかにした。

明倫小は既存の校章を新しい校章に今月末までに交換する予定だ

既存の校章には、中央に丸い円を描いて外側に光が伸びていくような模様があり、日帝軍国主義を象徴する旭日旗を連想させるという指摘が提起されてきた

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▲旭日旗を連想させる既存の明倫初等学校の校章(左)と新しく選ばれた校章(右)

しかし、この校章を誰が、いつ、どのように作ったのかについての記録が残っていない

過去にも校章変更が数回推進されたことがあるが、学校の長い歴史を含んでいるというなどの反論にぶつかって失敗に終わった。

これまで、学校側も日帝残滓の指摘に対し、「明るく昇る太陽が明るい子供の様子を象徴している」と校章の意味を説明してきた。

このような状況で、去る4月、学校の裏側の壁にあった数十個余りの校章が毀損され、校章変更推進問題が急流に乗った。

学校側は開校100周年を迎えて進められた『歴史正しく立て直す教育』プロジェクトを準備し、学校構成員の意見を聞いた。

生徒たちを対象にアンケート調査を行い、全校生1,290人中1,250人が参加し、1,000人(80%)が校章変更に同意した

コン・ハノク明倫小学校校長は「100年間使用した校章を変えることは容易ではなかったが、学校構成員の同意を集め、今からでも旭日昇天旗(旭日旗)を連想させる校章を変えることになりよかった」と明らかにした。(機械翻訳 若干修正)


2016年11月10日